芸能界のドンが……

爆笑問題・太田光&光代に、バーニング憤怒! レコ大買収疑惑めぐる発言で『サンジャポ』危機 !?

2017/03/19 11:45
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『しごとのはなし』(ぴあ)

 「週刊文春」(文藝春秋)が、3月6日開催の「ピコ太郎 PPAPPT in 日本武道館」にゲスト出演した爆笑問題・太田光が、舞台上で“芸能界のタブー”を言い放ったと報道した。それが現在、業界内では、あらぬ方向へと飛び火し始めているという。

 同誌によると、爆笑問題がピコ太郎の“長年の友人”として登場した際、太田はピコ太郎が昨年の『第58回 輝く!日本レコード大賞』(TBS系)に出演したことに触れ、「1億円払ったの?」と発言。これは、同10月発売の同誌が報じた“レコ大買収疑惑”のことを意味している。

「2015年、三代目J Soul Brothers from EXILE TRIBEがレコード大賞を受賞したのですが、同誌はそれを、LDHが大手事務所・バーニングプロダクションに1億円を支払って“買った”のではないかと伝えました。このスキャンダルに引っかけて、太田はピコ太郎をイジり、さらに『周防さん、ごめんなさい! 消さないで!』と、バーニングの周防郁雄社長の名前を出して謝罪したそうなんです。周防社長は、“芸能界のドン”として、業界内で恐れられている人物だけに、会場にいた関係者は顔面蒼白になっていたといいます」(スポーツ紙記者)

 当然、太田の問題発言シーンがメディアで報じられることはなかったが、「文春」記事で公になったことで、バーニング周辺がざわつき始めたという。

「バーニング傘下事務所の幹部連中は、太田本人ではなく所属事務所・タイタンの社長を務める太田光代に激怒しています。光代は、同誌の取材に応じた上、『周防社長には大変お世話になっていますし』と、周防社長の名前を出したんです。これでは、光代が暗に、“レコ大買収疑惑にバーニングが関わっている”と認めたように捉えられかねませんからね。記事を読む限り、光代は大人の対応をしているものの、あるバーニング系事務所幹部は、『責任を取らせなければ』と息巻いているようです」(芸能プロ関係者)

 なんとも物騒な話だが、具体的にはどのように責任を取らせるというのだろうか。

「最も現実的なのは、タイタンが出演枠を握っている『サンデー・ジャポン』(TBS系)に、バーニング系のタレントを出演させるということ。恐らく、これが今回の一件の落としどころになるでしょう。しかし、周防社長自身は事態を静観しており、むしろ騒いでいるのは取り巻き連中だけ、というのが実情です」(同)

 ここまでくるとタイタンにとっては災難以外の何物でもないが、この取り巻きたちだけが過敏な反応を示すあたりが、周防社長が“ドン”と呼ばれるゆえんなのかもしれない。

最終更新:2017/03/19 11:45
しごとのはなし
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