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『A LIFE』自己最高15.7%!! 立役者は木村拓哉ではなく、「現実にいたら最悪」なあのキャラ?

2017/03/06 15:50
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『A LIFE~愛しき人~』(TBS系)公式サイトより

 3月5日、木村拓哉主演のドラマ『A LIFE~愛しき人~』(TBS系)の第8話が放送され、視聴率15.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)で、自己最高記録を更新したことがわかった。

 同ドラマは、木村演じるシアトル帰りの一流外科医・沖田一光が、さまざまな思惑が渦巻く病院を舞台に、患者を救っていくというヒューマンラブストーリー。第8話では、深冬(竹内結子)の脳に腫瘍があることを知らされた深冬の父・虎之介(柄本明)が怒り狂い、深冬の夫・壮大(浅野忠信)と沖田を責め立てる。しかし、すでに手術方法を見つけていた沖田は、虎之介を説得。しかしその後、壮大が「深冬は俺が切る」と沖田に宣言する……といった内容が描かれた。

「壮大は、その情緒不安定なキャラクターにより、以前から視聴者の間で『こんな医者現実にいたら最悪だわ』などと批判を集めているですが、第8話で“深冬の手術宣言”をするシーンには、『壮大って手術できんのか?』『壮大が執刀したら、パニック起こしそう』といったツッコミの声が飛び交いました。ネット掲示板などを見てみると、壮大に関するコメントがほとんどですし、批判を受けながらも注目を集めているキャラのようですね。自己最高視聴率更新には、壮大が一役買ったといえるでしょう」(芸能ライター)

 第8話を終えた時点での全話平均視聴率は、14.3%となっている『A LIFE』。この数字は、今期放送の民放連続ドラマの中でトップの数字だ。

「今期ドラマで、視聴率15%を超えているのも『A LIFE』の第6話(15.3%)と第8話のみ。全話2ケタをキープをしている、吉高由里子主演『東京タラレバ娘』(日本テレビ系)と、草なぎ剛主演『嘘の戦争』(フジテレビ系)の最新話までの平均視聴率は、それぞれ11.9%と11.3%なので、恐らくこのまま今期トップの作品として終了するのではないでしょうか。木村は、昨年のSMAP解散騒動において、“戦犯扱い”され、好感度が急激に下がったといわれていましたが、“視聴率王”の面目は保てそうですね」(同)

 これから迎えるドラマのエンディングに向け、じわじわと視聴率を伸ばすことができるか注目だ。

最終更新:2017/03/06 15:50
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主演は木村拓哉だから忘れないで!!
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