元SMAP4人の独立で、飯島サイドから「キムタクゴシップ」暴露のウワサ その第1弾は……?

2017/02/10 10:00

 SMAPの元マネジャー・飯島三智氏が、一部の元メンバーと合流して独立するという見方がある中、ひとりジャニーズ事務所サイドに“寝返った”といわれる木村拓哉には、飯島サイドから、過去に封印されたゴシップが暴露されるのではないかとウワサされている。

 事実、飯島氏は先ごろ、中国で新事務所を立ち上げており、ジャニーズ事務所と対立するような動きを見せてもいる。もし、キムタクに流されては困るゴシップがあるとしたら、どんなものなのか? ジャニーズと関係の深いスポーツ紙記者に聞いたところ、思いもよらない答えが返ってきた。

「15歳になる長女・心美さんの誕生日が、マスコミに伝えられているものと違う可能性があるんです。公式発表では5月1日ですが、実際には4月13日かもしれないんです」

 正直、誕生日がいつであれ、どうでもいい話ではないかとも思えるのだが、記者は「もし誕生日が違っていたなら、そこになんらかの意図があったのかもしれない」という。

 心美さんが誕生したという情報は2001年5月1日、両親の連名によるプレスリリースによって発表された。誕生時刻は同日の午後4時22分とされており、「心美(ここみ)と命名しました」と書かれていた。

 夫妻は1999年12月に交際が発覚し、翌年11月、SMAPのコンサート後に「結婚します。妊娠4カ月です」と発表した。そして01年5月1日に無事出産となったわけだが、記者は「マスコミ間では、4月13日に、すでに生まれていたというウワサがあったんです。実際、5月1日というのはゴールデンウィークの合間の1日で、事務所がメディア対応しやすい日付だったんです。当初、母子が落ち着く頃合いの4月下旬に発表をしようとしたところ、4月16日には皇太子妃雅子さまのご懐妊の兆しの発表があって注目度が奪われていたので、すぐに発表できなかったという説もあります」と話す。

 当時、工藤が入院しているといわれていた病院にはメディア関係者が張り付いていたが、その気配がなかったという話も、このウワサの裏付けとなっているようだ。

「そもそも、キムタクのプレスリリースも怪しいんですよ。当日の午後4時22分に誕生としていますが、ファックスが送られてきたのは、まさにそれと同時の午後4時22分で、そんな瞬間的にリリースなんかできるのか? と、記者間では不審がられていたんです」(同)

 しかし、これには、発表を遅らせたとしても誕生日時まで変えるか? という疑問は残る 。5月に入ってから「4月に出産しました」というリリースではダメだったのだろうか?

「より新鮮なニュースとして発表し、大きな話題として仕掛けたかったジャニーズ事務所の方針があったのかもしれません。飯島さんの手腕というやつですね 」(同)

 もっとも、誕生日が実は違っていたのではないかというゴシップが流されたところで、キムタクのダメージになるとも思えず、これは飯島氏の“逆襲”としても弱い印象だ。本当にこの先、ジャニーズ事務所と飯島氏との間でもう一悶着あるのだとすれば、飯島氏側はそれに備えて、さらに世間を揺るがすような内部情報を隠し持っていると考えられるの ではないだろうか?
(文=片岡亮/NEWSIDER Tokyo)

最終更新:2017/02/10 10:00
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