8連覇かなわず!

天海祐希、“理想の上司”の座から陥落! 水卜アナに敗北で「CMやドラマ仕事にも影響」?

2017/02/08 14:58

 

amamiyuki
天海祐希公式サイトより

 天海祐希が、まさにWショックに見舞われた。天海は昨年10月期に主演した連続ドラマ『Chef~三つ星の給食~』(フジテレビ系)が平均7.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)とよもやの爆死に終わり、さらに今度は、彼女の代名詞ともなっていた“理想の上司”の座から陥落してしまったのだ。

 毎年恒例の「理想の上司ランキング」(明治安田生命調べ)が2月6日に発表され、“女性部門”で波乱が起きた。同ランキングで7連覇を達成し、不動の首位をキープしてきた天海が、その座から滑り落ちたのだ。天海は今回2位となり、人気ナンバー1女子アナの日本テレビ・水卜麻美が、新たな“理想の上司”に君臨することとなった。

 天海以下は、3位が吉田沙保里、4位が石田ゆり子、5位が有働由美子(NHK)、6位が澤穂希、7位がローラ、8位がいとうあさこ、9位が真矢ミキ、10位が大江麻理子(テレビ東京)。調査対象となったのは、今春就職を予定している新卒の学生1,109人(男性555人、女性554人)及び、部下がいる社会人735人(男性370人、女性365人)。

 昨年のトップ20圏外から一気に首位に躍り出た水卜は、「親しみやすさ」「明るさ」「優しさ」が評価された。一方、2位に落ちた天海は「指導力」「頼もしさ」「姉御肌」で高いポイントを得た。たかだか、“理想の上司”の座から転落したくらいで、大きな影響はないようにも思えるが、天海の場合まんざらそうでもないようだ。

「天海は“理想の上司”のイメージがすっかり定着し、そういった役柄を演じる機会が増えました。その肩書があるからこそ、オファーされたCMもあります。首位でなければ、2位も10位も同じようなもの。“理想の上司”の肩書がなくなれば、今後仕事に支障が出てくる可能性もあるんです」(広告代理店関係者)

 同じ女優や、吉田のような国民的なアスリートに、その座を奪われたならまだしも、天海を追い落としたのは局アナの水卜。この報を聞いた天海は、じくじたる思いをしているに違いない。
(田中七男)

最終更新:2017/02/08 14:58
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水卜アナが世間に舐められてるのだけはわかった
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