いきなり高視聴率!

吉高由里子『東京タラレバ娘』初回13.8%も……大島優子に「ミスキャスト」「邪魔」の声噴出!

2017/01/19 14:45
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『東京タラレバ娘』(日本テレビ系)公式サイトより

 1月18日にスタートしたドラマ『東京タラレバ娘』(日本テレビ系)第1話の平均視聴率が、13.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)だったことがわかった。1月期スタートの民放ドラマの中では、現状、同15日放送スタートの木村拓哉主演『A LIFE~愛しき人~』(TBS系)初回が記録した14.2%に次ぐ快挙となったが、「数字に反して、視聴者の不満が爆発している」(芸能ライター)という。

 同ドラマは、漫画家・東村アキコ氏が、恋愛や結婚、仕事に悩む30代独身女性の姿を描いた同題作品を、吉高由里子主演で実写化。主人公の脚本家・鎌田倫子(吉高)は、高校時代からの親友・山川香(榮倉奈々)、鳥居小雪(大島優子)と、事あるごとに“女子会”を開いては、“タラレバ話”で盛り上がっているキャラクターだ。

「第1話では、倫子が昔振ったドラマプロデューサー・早坂哲朗(鈴木亮平)から食事に誘われて舞い上がるも、若いAD・芝田マミ(石川恋)に思いを寄せていることを告白され、玉砕。その一方で、倫子たちは、坂口健太郎演じる金髪のイケメン男子・KEYとの出会いをきっかけに、30代の現実と直面する……という展開でした」(同)

 原作ファンが多く、放送前から注目が集まっていた同ドラマ。しかし、当初からネット上ではキャストについて疑問視する声が多数飛び交い、特に大島に対しては、「元AKB48」という肩書に反感を持つ者から、「大島はドラマに不要」「初回は見るけど、2話以降も見るかは大島次第だな」「吉高と榮倉に比べると、ネームバリュー的に見劣りする」などと批判の声が上がっていた。

「放送後も案の定、『大島の背が低すぎて、小雪のイメージと違う。ほかにいい女優はいなかったの?』『大島が、クールキャラの小雪を演じているのがすごく違和感』など散々な言われよう。また原作では、メイン3人の年齢は33歳なのに、ドラマは30歳に引き下げられ、なおかつ演じる女優陣も全員まだ28歳なので、『大島さんは論外だけど、吉高や榮倉も幼い』『30代ならではの焦りとか雰囲気が感じられないし、もはや全員ミスキャストなのでは?』といった指摘もありました」(同)

 しかし、ドラマの内容自体には、共感を覚える視聴者が続出したようだ。

「KEYが、倫子たちに『30代はもう女の子ではない』という説教するシーンは、視聴者の心を確実に抉ったようで、『自分もアラサーだけど、急に不安になってきた』『心にぐさっとくる……怖すぎる』『現実を突きつけられた気分だよ』というコメントがネット上を飛び交っていました」(同)

 「ミスキャスト」といわれる一方、女性視聴者に大きなインパクトを残した『東京タラレバ娘』。次週以降の視聴率推移にも注目が集まる。

最終更新:2017/01/19 14:55
東京タラレバ娘(7) (Kissコミックス)
私だってイケメンに説教されたいっつーの
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