ミミたんとエルトンが夢の饗宴よ~~!

マライア・キャリー、“バツ2”の自虐ネタも絶好調! ロシア億万長者の結婚式でハッスル

2017/01/18 19:35
 

Mariah Carey?#wedding #london #mariahcarey

tatevik??さん(@tatevikkar)が投稿した動画 –

 ニューヨークのマンハッタンで開催された、毎年恒例の年越しイベントで“音響機材のトラブル”に見舞われたため歌唱に難があったマライア・キャリーが、億万長者の結婚式で歌を披露した。今回はとてもうまく歌えており、ネットに上げられた動画を見たファンから歓喜の声が上がっている。この結婚式では、エルトン・ジョンもピアノを弾きながら熱唱したが、受け取った報酬額はマライアの方が2倍以上多く「3億円を超えていた」と報じられているという。

 昨年、億万長者のジェームズ・パッカーとまだ婚約していた頃、自分の結婚式で歌を披露させてもいいレベルの歌手は「誰一人として、いないわ! ふんっ!」と言い放ったマライア。そんなマライアが、ロシアの大富豪ヴァレリー・コーガンの孫娘、アイリーンの結婚式にいそいそと登場。自身のロマンチック・ソングを歌い上げたことが明らかになった。

 米ゴシップ芸能サイト「TMZ」によると、この大富豪・ヴァレリーはモスクワのドモジェドヴォ空港の所有者で推定資産25億ドル(約2833億円)であり、先週末に19歳の孫娘の結婚式と披露宴をロンドン屈指の老舗高級ホテル、ザ・ランドマークで開催。宴は9時間も続いたそうで、ヴァレリーは新郎新婦の「結婚式では、ぜひマライアに歌ってほしい!」という願いを聞き入れ、マライアをアメリカから呼び寄せた。

 同サイトには式の招待客が撮影した動画が掲載されており、マライアは最近のお気に入りとみられる「両サイドに深いスリットが入った黒のドレス」と「右サイドに深いスリットが入ったシルバーのドレス」を着用。黒のドレスはあまりにもスリットが深いため、ストッキング越しにパンツの紐が透けているが、気にかけていない様子だ。

 動画に映っているマライアは、ステージ上で重厚感のあるオーラを放ちながら花嫁・アイリーンの手を握っており、「どうぞ(新郎の元に戻っていいわよ)」とアイリーンに促す。そして、「この雰囲気にふさわしい歌がいいなと思っているんだけど」と曲選びに迷う仕草を見せる。席に戻るアイリーンはマライアに向かって何度も投げキッスをし、マライアは、「あら、そんなことしちゃって。あなた、結婚したばかりなのよ!」と冗談を言い、「(結婚がどういうことなのか)わたしに聞いちゃダメよ。2度も(失敗した)、わたしに」と自虐ネタを放ち、招待客を笑わせていた。

 マライアの歌声は残念ながら安定していなかったようで、招待客がインスタグラムに投稿した「My All」歌唱シーンは、高音がガラガラ声で目も当てられない状態。しかし「It’s Like That」ではキレキレな高音が出ており、同曲の終盤には、ステージに上がったアイリーンとノリノリで踊るなど、終始ご機嫌だったよう。歌唱に難があった「年越しイベントの汚名をそそいだ」と同サイトは絶賛している。

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この結婚式、2丁目センス炸裂じゃないの~!
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