[生涯独身、四十路女の姪っ子育て]

四十女には必要ない「クリスマスパーティー」でも、1歳の姪のためメルカリで資金調達

2017/01/11 21:00
kurisumasu-panda
クリスマスプレゼントに姪に贈ったパンダ

 こんにちは、ちかこです。一軒家で、妹から引き取った姪(1歳)と同世代の女性の3人暮らしをしています。

◎去年のクリスマスは納豆ご飯を食べてました
 姪を引き取って初めてのキリスト生誕祭。クリスマスが近づいても、そわそわすることなくどっしり構えるようになったのは何歳からだったか? 思い出せないくらいです。少なくとも30代後半には、クリスマスイブに半額弁当を1つ買って、一膳の箸をくださいと心拍数70で言えるようになりました。「一杯のかけそば」に劣らない、良い話だと思います。かように年々どうでもよくなってきたせいで、ここ数年のクリスマスに何をやっていたか思い出せません。

 念のため、自分のブログで行動を確認してみますと、去年は納豆ご飯を食べたようです。一昨年は胃潰瘍になって、それどころではなかったようです。ある意味、クリスマスに勝っているのではないでしょうか。それとも、最初から試合は組まれていなかった? それはわかりませんが、四十女にはすでに必要ないクリスマスパーティー。でも姪にとっては大事なことではないだろうか? と考えました。

 彼女が大人になったとき、この日の出来事が記憶として残らなくても、楽しかった感情が人格形成にいい影響を与えるかもしれない。そういう考えに至り、今年は体裁を整えました。クリスマスを祝おう! 同居人がケーキを買ってきて、私がチキンを作り、猫たちには、またたびとゴージャスツナ缶を用意しました。プレゼントは私の笑顔でいいかと思っていたのですが、同居人に「あなたの笑顔だけなんて、可哀想すぎるでしょう」と、心底嫌そうな顔で指摘されたので、それもそうかと考え直し、クリスマスの少し前にぬいぐるみを買いに行きました。突然の出費に対応するために、私のとっておきのコレクションをメルカリで売って資金を調達しました。全部で5,000円程度になり、これで予算確保です。

クリスマス・キャロル (字幕版)
うん、笑顔がプレゼントってのはちょっと……
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