しいちゃんの芸能解説講座【裏】

広末涼子「子どもより仕事」発言、内山麿我「日本の風潮に物申す」! アノ人の主義主張

2016/12/08 16:00

しいちゃん さらに広末は「でも、仕事はたくさんの人に支えられて成り立っています。自分の家族を優先できない仕事を私はさせていただいていると思っています。子どもは『じゃあ、自分が事故で死にそうになったらどうするの』と。私は『死にそうにならないで』と言いました。どういう選択をするか、その場にならないとわかりませんが、私はそういうつもりで仕事をしています」「どんな仕事の女性も同じ気持ちだと思います。だから毎日精いっぱい、120%、愛情をかけて家族と接し、精いっぱい仕事にも全力で向き合うことかと思います」と持論を展開してた。

編集S なんかかっこいいこと言っているように見えて、全方向に「私、がんばってます」って言ってるのはわかった。

しいちゃん この発言に対して、「共感した」「信頼関係であればこそ」と称賛する声もある一方で、「子どもによくこんなこと言えるな」「子どもがこんな質問をすることがすでにうまい関係を築けてないと思う」と批判の声も。ちなみに、広末は「FRaU」2016年7月号(講談社)で、03年に前夫とデキ婚した当時、仕事を辞めたくて仕方がなかった状況だったと説明し、「正直、確信犯ですよね。出来ちゃった結婚と言われたけど、そうじゃないと結婚なんて出来ない状況だった」「あの時点でフェードアウトしないと壊れていた」と告白してる。その後、08年に離婚し、10年に現夫のキャンドル・ジュンとデキ再婚。15年3月には、第3子妊娠がわかり、NHK大河ドラマ『花燃ゆ』の出演オファーを受けていたが辞退。

編集S 「仕事はたくさんの人に支えられている」「自分の家族を優先できない仕事」と言いつつも、かなり奔放……。元ぶっ飛び女優に整合性を求めてもしょうがないもんね。はい次!

しいちゃん じゃあ、浜崎あゆみの元カレ・内山麿我の主張も聞いてあげて! 12月5日放送の『バイキング』(フジテレビ系)に「ネットバッシング被害に苦しんだ経験を持つダンサー兼アーティスト」という肩書で出演し、4日のライブをもって活動休止に入ったゲスの極み乙女。について意見を述べていたよ。まず、「川谷絵音の気持ちがわかるか」という質問に対して、「なんも言えない状態の気持ちっていうのはわかるなと思って。もっと『これはこういうことがあったんだよ』とか、自分を擁護したいときもあったんですけど、それ言うと、『お前、何言ってるんだ、ばかやろう』とか言われるし、1回反論すると1,000件くらい『死ね』って言われるんですよ」と、バッシングの状況を説明。

編集S マロを久々にテレビで見た気がするわ~。相変わらず、マロの話って聞いた瞬間から1語も残らない。すごい!

しいちゃん さらに、ゲス乙女。について「才能あふれるアーティストなのに、結局『不倫するな、謝れ』とかっていう、何もできない人たちがピーチクパーチク言ったことの影響で活動自粛にまでなっちゃうわけじゃないですか。ということが、すごくもったいないと思って。そういう日本の風潮を作っているのも、無責任に発言している人たち、ネットワークが発達して意見が通るようになっちゃった。通るようになっちゃったことを自覚しないで、この人たちは言ってると思うんですよ。活動自粛したときの経済損失は考えてないわけじゃないですか。もうちょっと考えてやってかないと、悪口言ったもん勝ちみたいな」と力強く主張してた。

編集S 倫理より経済損失を優先するのがマロって感じ。

しいちゃん そこへフィフィが「不倫のことで活動休止に追い込まれたわけではなく、未成年の飲酒が法律に引っかかったことで、本人たちが真摯に受けとって、勝手に活動休止という判断しただけで、世間は追い込んでいません」と反論。MCの坂上忍も「この流れを見て、これ活動自粛に追い込まれたと思う? これ自業自得じゃないの?」と同じく反対のコメントをしてた。

編集S マロがニュースになると、芸能界はネタがなくて平和なんだなぁと思うね。マロは平和の象徴だわ。今週はいい話が聞けたよ!

最終更新:2016/12/08 16:25
『小売業の繁栄は平和の象徴 私の履歴書 (日経文芸文庫)』
マロがマジメなことを言い始めたらいよいよ危険よ!
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