しいちゃんの芸能解説講座【裏】

高橋ジョージ「実はバツ2」、東国原英夫は三原じゅん子批判! 困ったオジサンたち

2016/11/03 14:00
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『宮崎で生まれた改革の波は、そのまんま~東へ!』(ベストセラーズ)

編集S 寒いわね~。今年は芸能ニュースもゲス絡みばかりで寒々しいから、ホットな話題がほしいところ。何かないの?

しいちゃん 無茶ぶりするね。じゃ、今年3月に三船美佳との離婚が成立した高橋ジョージの話題を。10月31日放送の『しくじり先生 俺みたいになるな!! 3時間スペシャル』(テレビ朝日系)に出演し、「最近はバツ1としていろんなバラエティに呼んでいただけることも増えたんですが、実はこうなんです」と、「バツ2」であることを告白してたよ。1982年、バンド「トラブル」としてデビューした年に最初の奥さんと結婚。93年にバンド名を「THE 虎舞竜」に改名し、「ロード」が大ヒットして年収約16億円になったものの、その2年後の95年に離婚。三船美佳とは、98年、三船が16歳のときに結婚。「2度にわたって離婚した原因となったのは、強烈にしつこい性格」「勝つまでやめようとしない」と自己分析してた。

編集S そうなの? 三船との離婚の原因は「モラハラ」だって報じられてたけど、それはどうなったの? 確かに性格もしつこそうだけど。バツ2の件はどうでもいいわ、前妻が慰謝料いくらもらったかだけは知りたいけど、どうせ教えてくれないでしょ。

しいちゃん モラハラ騒動については、1年以上にわたって裁判したけれど最終的に三船が訴訟を取り下げ、「和解で協議離婚した」という説明だけにとどめて、詳細は語っていなかった。しつこい性格については、中学1年の時に母親が姉を連れて家を出て、当時には珍しい父子家庭になった経緯から「若くして母親の愛を失った俺は、執念深く恨み続ける性格になった」と説明。さらに、中学2年の時に学校が火事になり、警察官や友達から放火犯と疑われ、線路の上に横になり自殺未遂したことがあるんだって。で、半年後に真犯人は逮捕されたけれど、心の中で復讐心が一生消えない傷になり、憎しみだけが残ったとか……。

編集S モラハラがあったかどうかは語らないくせに、自分の不幸は細かく語るというね。イラッときてアツくなってきたわ!

しいちゃん アツい議論といえば、31日、『バイキング』(フジテレビ系)に出演した東国原英夫が生放送で生炎上してたよ。28歳の公設秘書と結婚した52歳の参院議員・三原じゅん子について、「若干の違和感を感じました。これはもう炎上覚悟、批判覚悟で言わせていただきます」と前置きし、「結婚適齢期の28歳の男性と結婚するというのは、彼女の方からアプローチしていくわけですよ、28歳の男性に。少子化対策の環境を整えようと思っているのであれば、28歳の適齢期の男性に適齢期の女性を結婚相手として紹介して、そして『家庭を持ってくださいね』っていうのをいざなうとか、そういうのを推薦することが国会議員としての役割じゃないか。自分の愛だとか欲望だとか、恋愛観だとか幸せ観だとか、そういったものを犠牲にして、自らを犠牲にして国民国家のために奉仕するのが国会議員のあり方!」と熱く持論を展開。

編集S これは大炎上間違いないね。こういうおじさんは「一生懸命社会のこと考えてます」っていう体を取りながら、己の偏見をぶつけてくるから困っちゃうよね。

『宮崎で生まれた改革の波は、そのまんま~東へ!』
意気揚々と社会の代弁者ヅラ
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