エリーちゃんは絶対バラエティ要員でしょ!

「岩田剛典は重宝されてる」「客寄せパンダ」三代目JSB、テレビ業界人が明かす評判

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『AZZURRO』(幻冬舎)

 5大ドームツアー「METROPOLIZ」開催まであとわずかと迫った三代目J Soul Brothers。11月11日の名古屋ドームを皮切りに、12月25日札幌ドームでのファイナルまで約1カ月で13公演を駆け抜ける予定だ。

「メンバーのNAOTOは先日、自身のインスタグラムでリハーサルの様子について触れ、『過去最大にして最高のステージになりそうです!』とつづっています。昨年開催され、観客動員数 120万人という記録を打ち立てた初の単独ドームライブツアー『BLUE PLANET』を超える舞台になるのは間違いないでしょう」(芸能ライター)


 そんな勢いやまぬ三代目JSBについて、テレビ業界はどう評価しているのだろうか。バラエティ制作会社スタッフに聞いてみた。

「三代目に限らず、アーティストはバラエティへの露出が普段からそれほど多くありません。そこで、貴重な出演機会を見逃すまいと、熱心なファンは必ず出演番組をチェックしています。つまり彼ら三代目は、番組に対する若い人たちの認知度を高めてくれる効果はある。まあイヤな言い方をすれば『客寄せパンダ』とも言えますが」
 
 ただし、「それをきっかけに番組を知ったら、毎週見るようになる視聴者も多いようだ」(同)ともいう。

「『モニタリング』(TBS系)は早い段階から彼らを起用し、さらにNAOTOを今年の4月からレギュラー出演させています。同番組が好調を維持しているのは、若い視聴者の間に『この番組は三代目が出る』という認識が浸透しているからでしょう。また『しゃべくり007』(日本テレビ系)も定期的に彼らをゲスト出演させることで、メインターゲットであるティーンやF1(20~34歳の女性)層をさらに番組から離さない効果ももたらしています。ただ、どの番組もいまだに『ランニングマン』を躍らせるのは、さすがにやめた方がいいとは個人的には思いますが」(同)

 しかし、その視聴率効果に関しては番組との相性もあるという。

「『徹子の部屋』(テレビ朝日系)のように、元々高齢者向けのトークゲストを呼んでいるような番組に三代目が出たとしても、視聴率はさほど動かない。そもそも放送されている時間帯からして学生たちはリアルタイムで見られませんしね。ですから、数字が見込めると期待してそういう番組に呼んでもヤケドすることもあるので注意が必要です」(同)
 
 また、いつも制作側を悩ませるのは、彼らを紹介する際の“尺のバランス”だという。

「メンバーが7人もいるため、どうしても扱いに差が出てきてしまう。人気が高い岩田剛典、登坂広臣にはおのずと十分な時間を割かれるのですが、小林直己は残念ながらスルーといった場合もあります。また岩田は裕福な家に育ち、さらには慶應義塾大学卒業後、超一流企業の内定を蹴って三代目に入ったという異色の経歴が制作側にとっての“食いつき”ポイントですから、岩ちゃんは割と重宝されています」(放送作家)
 
 その中で一番「視聴率を持ってる三代目」は誰なのだろうか?

「これは正直言ってわかりません。一番人気の岩田が単独で出た番組が必ず良いわけでもない。ただ、先日彼が単独で出演したトーク番組『A‐Studio』(TBS系)が前週の6.6%から一気に9.2%まで跳ね上がっているところを見ると、持っているのかもしれません。ただ欲を言えば、やはり三代目全員で来てくれた方が番組の『ハク』がつきます。まあ先ほど言ったように、結局メンバーそれぞれの触れる尺には差が出てしまいますけどね……」(同)

 関係者たちは彼らを積極的に起用したいと思っているものなのか、この放送作家に業界内の本音を聞いてみた。

「アンチから『ヤンキーを出すな』などと揶揄される対象になってしまっているように、三代目全員をレギュラーで出すのはリスクがありそうです。また、以前EXILEの冠番組として日曜の午後10時に放送されていた『EXILE魂』(TBS系)がわずか2年で終わったように、毎週はさすがにアクが強すぎるのかもしれません。つまり、時々出すくらいがちょうどいい」(同)

 前向きな反応は乏しいようだが、業界的には一定の存在感と効果は認められているといえそうだ。今後も、彼らのテレビ出演を楽しみにしよう。
(後藤港)

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しぃちゃん

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