[女性誌速攻レビュー]「an・an」2016年11月16日号

「an・an」が大泉洋に背負わせた、「大人の男はかわいくあるべき」という十字架

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「an・an」2016年11月16日号(マガジンハウス)

 今号の「an・an」(マガジンハウス)は、「大人の男」特集・第三弾! セックス特集、美乳特集に続き、こちらも定番化されつつあるようですね。ちなみに「an・an」の定義する「大人の男」とは、「’16年11月時点で、35歳以上の男性/ある程度の社会経験を積んでいる/現在も、仕事や趣味など、社会との接点がある/結婚経歴は問わず」だそうです。ふむふむ。

 目次を飾る男性陣は、阿部寛、織田裕二、高橋一生、反町隆史、松重豊などなど、錚々たる顔ぶれです。そしてどのページをめくってみても、有名な俳優やタレントに始まり、歌人や天才シェフに至るまで節操なく……いえ、幅広い分野から、読者や編集部が選定した才能あふれる「大人の男」が特集されています!! さあ、「an・an」が主張する、「大人の男」の魅力とは一体何なのでしょうか。さっそくチェックしていきましょう!

<トピックス>

◎私たちの惹かれる“大人の男”が持つ、7つの魅力。

◎知的なオーラで魅了する大人の男。

◎部門別、大人の男セレクション。

■時代は「かっこよさ」よりも「かわいさ」?

 2014年は西島秀俊さん、15年は長谷川博己さんと、正統派イケメンの俳優を表紙に据えてきた「大人の男」特集号。今年はなんと、個性派俳優の大泉洋さんが登場です。高身長でスーツをビシっとキメた大泉さんの(意外な?)イケメンショット満載の巻頭インタビューを見てみましょう。

 まずは「かっこよさ」が求められそうな「大人の男」特集の表紙に自分が登場していることに対し、照れる大泉さん。

「自分でも珍しいと思うのは、かわいくありたい気持ちがあるんですよね。私服を選ぶ時の基準もそこですし。無邪気と言っていただけるのも、僕の目指す“かわいさ”からくるんだと思います(笑)」「自分を客観視するタイプの人間なんで、(略)ジャングルでお腹壊して、カメラの前でトイレしてた奴が何やってんだ? って思って」

 と、自分の経歴やキャラを認識したうえで、「かっこよさ」よりも「かわいさ」を目指していることを茶目っ気たっぷりに語ります。「an・an」編集部も、「いつまでも無邪気で素敵」と絶賛していました。

 このあとは大泉さんの役者としてのキャリアや理想の大人の男像などについても語られますが、仕事に対する姿勢は真剣そのものでも、語り口はあくまでナチュラルで気取らないもの。このシリアスさと茶目っ気のギャップが、「an・an」読者の胸を打つんでしょうか。

 ここで最初のページに戻ると、「大人の男」に惹かれる理由について「肩の力が抜けて醸し出される色気と“かわいさ”」が挙げられていました。本誌中ほどには「渋くてかわいい男。」特集もあります。「余裕・野心・色気」がキーワードだった例年の「大人の男」ですが、今年でどうやらこの「かわいさ」が仲間入りしそうですね。

 余裕と野心を持ち、色気を醸し出しつつ、かわいさを忘れない――。注文多いよ!! 年々、「an・an」が「大人の男」に要求するレベルが上がっている気がするのは、筆者だけではないはずです。

大泉洋に期待しすぎている女は少なくないよ

しぃちゃん

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