フジテレビの罪は重い

松嶋菜々子、視聴率女王から疫病神に? 菅野美穂『砂の塔』10%超え果たせぬ惨状

sunanotou1025j.jpg
『砂の塔~知りすぎた隣人』(TBS系)公式サイトより

 10月期、注目ドラマの1つだった『砂の塔~知りすぎた隣人』(TBS系/金曜午後10時~)の視聴率がパッとしないようだ。初回は9.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)で2ケタに乗せられず、21日放送の第2話は、9.6%とさらに数字を下げてしまい、2週連続1ケタ台に留まった。

 主演の菅野は、堺雅人との結婚、出産でほぼ休業状態だったため、今作は2012年10月期『結婚しない』(フジテレビ系)以来、4年ぶりの本格復帰となり、ファンも待ち望んでいたはず。また、本来は主役オファーしか受けないとされる“高視聴率女優”松嶋菜々子が女優2番手、さらに、10~20代女性に絶大な人気を誇る三代目J Soul Brothers・岩田剛典も出演という豪華キャストとあって、下馬評が高かったが、フタを開けてみれば、10%超えを果たせない惨状だ。


 同ドラマは、家族であこがれのタワーマンションに引っ越した主婦・高野亜紀(菅野)が、新生活を始めた矢先、自宅でフラワーアレンジメント教室を開く“最凶の隣人”佐々木弓子(松嶋)と出会う。弓子はタワマンに住む主婦たちのプライドや虚栄心、嫉妬など、闇の感情を巧みに操ることで亜紀をマンション内で孤立させ、緻密なシナリオで追い詰めていく……というヒューマンサスペンスだ。

 もともと、構想時点では菅野と松嶋によるW主演だったというが、前クールに松嶋が主演した『営業部長 吉良奈津子』(フジテレビ系)が低視聴率を連発。そのため、TBS側が慌てて、菅野の“単独主演”の形にしたとのウワサも立っている。

 松嶋は、11年10月期に主演した『家政婦のミタ』(日本テレビ系)が、最終回(第11話)で40.0%の驚異的な視聴率をマーク。全話平均でも25.2%という高い数字を記録し、“高視聴率女優”の名を欲しいままにしてきた。

 ところが、約5年ぶりの連ドラ主演となった『吉良奈津子』が、全話平均7.05%と、よもやの大爆死。そして、女優2番手で出演の『砂の塔』が、今後も低視聴率にあえぐようなら、松嶋は“高視聴率女優”どころか、“疫病神”といわれかねない。TBSが力を入れているドラマであるだけに、第3話以降の巻き返しに期待したいものだ。
(田中七男)

高視聴率俳優を疫病神にするフジの魔力って

しぃちゃん

今、あなたにオススメ



サイゾーウーマンのSNS

  • 「いいね!」「フォロー」をクリックすると、SNSのタイムラインで最新記事が確認できます。

関連リンク