「ナンパは麻薬」「いかに低コストでセックスするか」Twitterで有名なナンパ師に突撃取材!

みなさんこんにちは、みほたんです。Twitterやブログで自身のナンパテクニックや、戦歴を積極的に公開している「ナンパ師」という人たちがいます。私は彼らの実態が気になり、Twitterをチェックしたり、課金制の記事を買ってみたり、本連載でも実際に路上でのナンパについていってみた記事を書いたりしましたが、今回とうとうナンパ師の方々とのオフ会開催にこぎつけました!

果たして、たくさんの女の子をゲットしている凄腕ナンパ師は何がスゴいのか。女の子がホイホイついてくるようなイケメンなのか、それともとんでもない話術の持ち主なのか……などなど気になることを聞いてまいりました。今回は、その内容をインタビュー形式にてお届けします!

お会いしたのはこのお2人。

・arataさん(@arata_np)
ホスト風のアイコンで、ナンパ師界隈の飲み会も仕切るリーダー的な方と聞いていたのでかなりビビっていましたが、物腰が柔らかでとても話しやすい方でした。ただ、登場した時は心配になるくらい汗かいてました。

・heyhey2代目さん(@h_e_y_h_e_y_)
セットされた黒髪に眼鏡というデキるお洒落サラリーマン風の見た目……とは裏腹にめちゃくちゃ喋る! 盛り上げ系でモテそうだな~という印象でした。「君の名は?」「こーへいへーい!」という掴みの乾杯挨拶があるそうです。

私「そもそも、なぜナンパ師になったんですか?」

heyhey「もともと昔は渋谷でギャルサーやってて、その時は道歩いてるだけで女の子が寄ってきたし、こっちから声かけるなんてあり得なかったんだよね。でも、でもサークルを引退したら全然出会いもなくなって『どうしよう……』って時にナンパ師のブログとか見て自分でも声かけるようになったかな」

arata「僕は元々バンドやってて、社会人になったら出会いがなくなっちゃったからですかね。バンド時代は女の子って向こうから来るから苦労してなかったけど、バンド辞めてから全然モテなくなって。でも街中って結構可愛い子いるじゃないですか。それで、ナンパ師のことを調べてたらブログに辿り着いて、こういう出会いもあるんだな~って」

heyhey「男って歳を重ねるごとにモテなくなるじゃん」

私「2人とも待ってるだけじゃ出会いがなくなったから、自分から動き始めたわけですね。ちなみにナンパ師歴は何年くらいですか?」

heyhey「1年半くらいです」

arata「丸3年くらいです」

私「3年とかってTwitterが盛り上がる前からやっていたってことですよね。先駆けじゃないですか!」

arata「でも、ブログは結構みんな前からやってたんです。Twitterをやるようになってそれぞれの交流とかグループが生まれた感じですかね」

私「ちなみに今おいくつなんですか?」

heyhey「2人とも29歳。ナンパ師は俺らの世代が一番多いかな。25歳からアラサーあたりまでの代が一番元気」

◎ナンパ師と野生は全然違う

私「どういう人がナンパ師って呼ばれるんですか? 普通に道端でナンパしてる人との違いはあるんですか?」

heyhey「野生のほうが勢いはあるけど、あいつらは見境ない! 全員がそうかはわからないけど、無理やり手を引っ張ったりとか女の子の嫌がることも平気でやる。あとは、金にものを言わせて女の子を釣るとかね。ナンパ師のポリシーは、いかに低コストでセックスするかだから!」

私「その辺でナンパしてる人のこと『野生』って言うの初めて聞いた! 確かに友達でお金使いまくって女の子食ってる人いるけど、それはナンパ師とは違うわけですね」

arata「それはそれでありだし否定はしないけど、ナンパ師のほうがスマートだし、いろいろ考えてやってるし、後腐れない」

heyhey「断られたら次あるしいいかなーって思えるしね。野生はしつこい!」

私「お金使って女の子ゲットしてる友達は相席ラウンジで3万とか使うらしいんですけど、お2人は一晩でいくらほどかけるんですか?」

arata「ナンパ師はそういうところに行ったとしても、30分一本勝負とか決めて行くからそんなに使わないよね」

heyhey「一軒目から二軒目に連れ出したとしても、安いところ知ってるからね。そもそもナンパから入るから、いい店とか相手も期待してないし。『一杯だけ飲もうよ』なら鳥貴族でいいわけじゃん」

私「それって、めっちゃ美人! とかこの人は絶対ゲットしたい! って相手によってお店選びを変えたりしないんですか?」

heyhey「変えない変えない。可愛いからいい店連れて行こうとかはない。だいたい駄目だったら次いけばいいじゃん。がっつかないっていうのが基本スタンスだから」

私「ゲーム感覚が強いんですかね? どれだけ早く、うまく、安くいい女をゲットできるかっていう」

heyhey「っていうかそうしたほうがTwitterで評価されるんですよね~(笑)」

私「あ、そこが野生とプロの違いか!」

heyhey「『会って2時間でこれだけしかお金使ってなくて』って言ったらみんな『スゲー!』って言ってくれるから」

私「スゲーって思う人はどんな人ですか?」

heyhey「どんな相手が来ても、ブレずに自分のルーティーンにはめ込む人がすごいと思う」

arata「絶対割り勘! とかね。俺たちは『多少多めに出してもいいか』って思っちゃうし」

◎ナンパ師界隈のヤバい人々

私「ちょっと悪い意味でヤバい人っていますか?」

heyhey「夜の20時くらいからナンパして、ずっとセックスできなくて、次の日のお昼までやってる人とかヤバい。俺たちが夜遊んで、家帰って、ランチしようと思って渋谷に出てきたらまだいるの(笑)。悪い意味じゃないんだけどね!」

私「渋谷の亡霊じゃないですか」

arata「結構いるけどね、一回街に出たらセックスするまで絶対帰らない、みたいな人。俺たちは疲れたら率先して帰るけど(笑)」

私「何を背負っちゃっているんだ……」

heyhey「あと『俺はなんでセックスできないんだ……』って精神的に追い詰められちゃう人もいる」

私「何のためにナンパ師になったんだよ!」

heyhey「お金が発生するわけでもないのにね。結果を求めがちになっちゃう」

私「結果を求めすぎて酷い目にあった事件とかないんですか?」

heyhey「Twitterアカウントバレたことは普通にある。過去4人くらいかな? あと美人局みたいなのもあったし、危険と隣り合わせだよ」

◎「ターゲットになりやすい女性」と「即セックスできる男性」

私「いろんな人に当たる中で、声をかける基準ってあるんですか? 一応自分の好みの人に声をかけるのか、誰かれ構わずなのか」

heyhey「場面による! 企画とかで数勝負してる時は、とにかくヤれそうな子に声かける。旅行のキャリーバッグ引いてて『渋谷どこですか?』みたいな」

私「数勝負!!! って旅行者っていけるんですか!? 家がないから?」

heyhey「それもあるかもしれないけど、旅行先って不安でしょ。そういう時に優しくされると着いていこうかなってなるじゃん」

私「他にいけそうな女子の特徴はありますか?」

heyhey「俺が即系(=その日のうちにセックスする)だなって思う特徴は、金髪プリンで髪バサバサ、スマホぶっ壊れてて、靴が汚い、きゃりーぱみゅぱみゅ系だけどなりきれてないような変なファッションしてる子。なにそれ!? っていじるポイントにもなるし」

私「私、半分くらい当てはまるなぁ~!」

heyhey「勿論、数勝負とかじゃない時は基本可愛い子にいくけどね! じゃないとナンパする意味ないもん」

arata「可愛い子と出会いたくてナンパ始めたのに、気づいたらヤってる相手は全然可愛くないみたいな」

私「声かけた後のセックスへの持っていき方もそれぞれですよね」

heyhey「飲みを挟まずに直で家行くっていうナンパ師もいるね」

私「それは、それだけイケメンってことですか!?」

heyhey「まず、イケメンだから即れるっていう考え方は変えて欲しいな。顔なんて十人十色じゃん。ブスもいればかっこいい人もいて、普通の人もいる。俺も最初は信じられなかったけど、すごいブサメンが可愛い子を抱いてるなんて、この界隈では普通にあるからね」

私「でも、かっこいい人もいますよね?」

arata「いるけど、必ずしも顔のかっこよさと即れるかは比例するわけじゃないよ。落ち着くとか面白いとか、顔以外の要素も絶対ある」

heyhey「持ってる部分を最大限に活かせる奴が強い!」

私「じゃあ、お2人の思う自分の強みは何ですか?」

heyhey「ノリと勢い!」

arata「heyheyは飲み会で重宝されるよね」

私「arataさんは?」

arata「マメなところ」

heyhey「超マメ! あと、リーダーシップがある。飲み会でも仕切ってる人ってモテるじゃん」

私「じゃあ、ナンパとか関係なく、普通にこれまでの彼女とかにはどこが好きって言われました?」

heyhey「めっちゃ突っ込むところ。小ボケとかすぐ拾うよ。1で来たら10返せる」

arata「雰囲気じゃないですか? ハマる人はハマる、みたいな」

私「ナンパしてて、これは無理だなーってわかる反応ってありますか?」

heyhey「刺さってるか刺さってないかっていうのは、トークだけじゃ難しいから、徐々に軽いボディタッチを仕掛けてみる。先に『下心があるから声かけてますよ~』っていうのを明かすわけ。それで拒否されたら無理だし、『チャラーい!』って言われたら逆にOKのサイン。チャラい人って思われたほうが動きやすい」

私「それで無理だって判断したら深追いしないわけですね」

heyhey「ひとりだったらしないんだけど、例えば誰かと2人でナンパしてて、連れがいけそうだったらアシストに回るよ。それで、連れと女の子を2人にさせる。チームプレイなところが、野生とナンパ師の違いでもあるよね。俺が俺が、じゃなくて、自分はゼロでもいかにその場での1セックスが生まれるかが大事!」

◎「大半は結婚してもやめられない」!?

私「出会いがナンパでも、いい子がいたら真剣に付き合いたいなぁとか思わないんですか?」

heyhey「周りで聞くのは、相手がいい子すぎて自分にはふさわしくない! って気持ちになる時があるらしいよ」

私「そもそも、理想が高くなりそうですね」

heyhey「ナンパ師は可愛い子を即ってるイメージがあるかもしれないけど、周りを見た印象では、結婚とか本命彼女ってなると中身も大切って思ってる人も多い気がする」

arata「ナンパ師の彼女って『マジか!』って見た目の人もいたりするよね(笑)」

heyhey「えー! っていうのはある(笑)」

arata「可愛い彼女もいるけどね。でも『マジか!』タイプも話したらいい子」

heyhey「求めるのは、最終的に居心地とか相性になるのかな。俺は昔から、道歩いてて周りが振り向くような子を連れて歩きたいって思ってるけど、結婚とかになると中身を重視したいなって思うよ」

私「そういう人に出会えたらナンパやめよう! って思えますか?」

heyhey「俺たちはまだやめられる側だけど、大半は結婚してもやめられない。麻薬と一緒!『ナンパは中毒』ってナンパ師の名言もあるくらい。だって、道歩いてる子とセックスできちゃうことを知ったわけだからね」

私「ナンパ師の世界は面白いけど、闇深いなぁ……。いろいろ聞かせていただきありがとうございました! 何か最後に一言ありますか?」

arata「2016年のナンパ師大忘年会を12月17日(土)にやるんで興味のあるナンパ師の方は是非とも俺かheyheyにご連絡ください! たくさんのゲストも来ますし、セキュリティ的な部分もしっかり考えているので! 俺たちもいろいろ企画したりしてるけど、取りまとめも今年が最後かなあと2人で話しているので、伝説的なものを作って行きたいと思います!」

私「がっつり告知しましたね……。ありがとうございました!」

いろいろ気になっていたことを直接聞けて良かったです! 私は男性を判断する時に、どうしても顔重視になってしまうので、「イケメンじゃなくても可愛い子をすぐ抱ける」っていうのがとにかく信じられなかったのですが、お2人と話していて、確かに女の子が「ついていってもいいかな」と思う気持ちはわかりました。

ナンパ師についていく感覚って「この人タイプだからついていきたい!」っていうよりは、「この人ならついていってもいいかな」くらいの気持ちなんじゃないかと思います。ノリがよくて、話し上手で聞き上手! だって、感じ悪い人とセックスしてしまったら負けだーって思いますもん。すぐヤってしまったっていう後悔じゃなくて、相手チョイスの後悔ですよ。

あと、やはり印象的だったのは「チームプレー」ですね。連携がバッチリでした。合いの手のバランスとか、お互いのいいところをプッシュし合ったり、これがナンパ師の世界か……と直接的なテクニック以外でも見せつけられました。

この日は「インタビューしますね!」とか言いながら、私の最近の男性事情とか愚痴とかめちゃくちゃ話が脱線しまくってたんですが、2人は話を引き出してくれて、笑わせてくれて、とにかく楽しかったんです。普段、合コンとかクラブとかその辺の出会い現場で、ちょっとでも話が合わなかったら露骨に顔に出す私が、初対面でここまで楽しかったなんて本当に珍しいですからね。そして、優しいお2人は所持金がなさすぎる私に、割り勘オマケしてくれました。本当に優しい人で良かったなぁ~!

まだまだ気になるナンパ師の世界。調査を続けたいと思います!

■ みほたん
自分の恋にはとびっきり不器用な自称恋愛マスター。 これまで恋愛についてあれこれネット上に書き散らかし気付けばアラサーになっていた。趣味はネットサーフィン、特技はネットストーキング。 メンバーそれぞれが難点を持つアイドルOTAFUKUガールズの貧乏担当としても活動中なので、そろそろ玉の輿永久就職をきめるべく日々出会いを探している。

今、あなたにオススメ



サイゾーウーマンのSNS

  • 「いいね!」「フォロー」をクリックすると、SNSのタイムラインで最新記事が確認できます。

関連リンク