ファンとのおいたトーク

ロビー・ウィリアムズのど下ネタトークに、J・ティンバーレイクが能面顔でドン引き!

2016/10/07 21:00

 「プッシー」は女性器を指すスラングだが、男に対して「女々しい奴」とバカにする時に使う言葉としても使われる。この謎の女性は「カルバン・クラインなんてシャレたパンツなんてはいて、女々しい奴」と言ったのだ。とはいえ、インパクトのある言葉であるため、ジャスティンとアナ、ダニエルは「トーク番組で言うか!?」とびっくりした表情になった。

 ロビーは構うことなく話し続け、「さすがに、こりゃ、ちょっとヤバいなって思ってさ。そしたら、彼女がさ。『あなた、モーニング・グローリーしてる?』って聞いてきたんだ」。「モーニング・グローリー」は直訳すると「朝の栄光」であるが、「朝勃ち」というスラングである。この言葉にジャスティン、アナ、ダニエルはあ然。ロビーはそんな3人を見て、「あっ、この話はその昔、オレがまだ朝勃ちしてた頃の話で」となぜか弁解。

 そして、「オレは(シーツをめくって確認している仕草をし)『あぁ』って答えた。そしたら彼女が、『じゃ、ワンクしてあげる』って言ったんだ」と会場を沸かせた。「ワンク」とはイギリスのスラングで自慰行為のことを指す。「ワンクしてあげる」とは「射精させてあげる」、つまり手コキのことである。この言葉を聞いたアナとダニエルは飛び上がり爆笑。ジャスティンは顔を引きつらせた。

 初老の司会者グラハムは、発作でも起こしているのではないかと心配してしまうような声を立てて爆笑。ロビーは、そんなグラハムを落ち着かせるように彼の足に手を置き、「オレはまだ若造で、目をつぶればいいことだし、誰か別の人を思い浮かべればいいことだしさ」と告白するように語った。この時点で、ジャスティンは呆れ果てた顔になっており、アナは両耳をふさぎ、聞きたくないと全身で表現。グラハムだけが大喜びしていた。そんな2人の様子など気に留めないロビーは、「(シーツをめくる仕草をし)『いいよ、やってよ!』って言ったんだ」と激白。アナとダニエルは笑っていたが、ジャスティンは気の毒なほど顔を引きつらせていた。

「そして、彼女がいやらしい行いをしてくれて。オレは混乱しつつも汚れた感じがして。で、彼女はそのまま去っていったんだ」
「その夜、城を運営する女性と会ったんで、『お前が雇ってるクリーナーって変わってるな』って言ったんだ。そしたらさ、『水曜日はクリーナーは来ないわ』って言うんだよ。ってことは、そこら辺からふらっと城に入り込んだ羽根はたきを持った女が、オレのとこにやってきて手コキして去っていったってことになるんだよ!」

 この話を聞いたアナは「なにそれ?」というように表情を浮かべ、ジャスティンはもはや能面。下を向いて笑っていたダニエルは、早口で「最高の話でしたね。これでみなさん家に帰れるね。この日一番の素晴らしい話だったよ」とコメント。「これ以上は話さないでくれ」と言わんばかりの勢いで発言した。

 テイク・ザットの結成25周年ツアーに参加するかもしれないと注目を集めているロビー。作品やツアーの宣伝ためのインタビューが増えるにあたり、またリアルすぎる暴露話を放ってくれそうだ。

最終更新:2016/10/07 21:08
下ネタの品格 (文春文庫)
ジャスティンは、「ヘルペス」がダメだったのかしら~
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