あんなマツコの姿、見たくなかったわ

マツコ『夜の巷を徘徊する』、福山雅治の“接待番組”化? 映画番宣で話題集めも失策に

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 9月28日、福山雅治がマツコ・デラックスの番組『夜の巷を徘徊する』(テレビ朝日系)の特番に出演し、初の共演が話題となった。

 通常、この番組はマツコが夜の東京をあてもなく散歩するプログラムだが、この回ではマツコ自ら、福山が主演映画『SCOOP!』のPRコメントを撮っているというオフィスまで出向き、初対面。さらに、福山の好物がカレーと知り、カレー店へ訪れるなど、通常とは異なる内容となっていた。

「神保町の古書店に2人が立ち寄った際には、かつての人気アイドルグループ・CoCoの元メンバー、宮前真樹の話題になり、福山が『(彼女は)今……野菜やってらっしゃいますよね。サラダ屋さんをね』と言うと、マツコはすかさず『やっぱり(店のサラダには)キューピーハーフかけてる。もちろんよね』と返しました。福山がCMを務める商品名まで挙げるとは、まるで接待番組のようです。ただ、本選びの最中、会話が続かなかったのか、マツコはいつものようにカメラマンに向かって会話をしていた姿が印象的でした」(芸能ライター)

通常の番組内容とは大幅に異なる福山登場回となったが、この共演についてテレビ関係者はこう語る。

「現在公開中の福山の主演映画『SCOOP!』の製作にはテレビ朝日が関わっている。そこで、同局の番組を持っているマツコと絡ませれば話題性も十分と上層部は踏んだのでしょう。ただ、この回の視聴率は8.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)といつも通りでした」
 
 ちなみに10月1日に封切られた映画『SCOOP!』は全国映画動員ランキング(興行通信社調べ)で初登場4位にランクイン。これまで、『容疑者Xの献身』『真夏の方程式』『そして父になる』と、主演映画がいずれも初登場1位を獲ってきた福山だけに、4位スタートは少々寂しい出だしである。また、結婚によりファン離れが加速しているといわれる福山が、絶好調なマツコと対面している構図は、どう見ても人気急落の救済策と捉えられてもやむを得ない。

 だがここにもう1人、マツコを頼ろうと画策している男がいるという。SMAP・木村拓哉だ。木村とマツコが一時期高校の同級生だったというのはよく知られた話だろう。そんな木村には、福山同様、潜在視聴率が落ちたなどと、あらぬウワサが飛び交っており、そんなネガティブイメージを払拭するために来年以降、マツコと初顔合わせしようというのだ。

 またその裏には、俳優としての限界を感じているからではと指摘する声もある。

「これまで彼は、俳優としてピアニスト、美容師、検事、パイロット、レーサー、宇宙戦艦ヤマトの乗組員、そして来年登板するというドラマでは医師と、“華のある職業”を数多く演じてきましたが、年齢的にも彼に合う役がなくなりつつある。今後は、稲垣吾郎のように脇役に回るしかないが、そこまでブランドを自ら落としたくはない。そこでバラエティの世界で活躍することでタレント生命を上手に長持ちさせながら、対照的に俳優としてのキャリアをソフトランディングさせていく狙いでは」(テレビ関係者)

 だが、人気者と共演する絵づらは、さらに落ち目ぶりを際立たせ、“すり寄る”ようにも見えてしまう危険性もはらんでおり、諸刃の剣であることは確かだ。

 ただ間違いなく言えるのは、こうした大物タレントの「マツコ詣で」によって、さらにマツコのブランドは揺るぎないものになり、神格化に拍車がかかるということだ。レギュラー8本の「マツコ大明神」にあやかろうとする者は、さらに増えていくだろう。
(後藤港)

必死に福山に話を振る姿が哀しかった……

しぃちゃん

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