[女性誌速攻レビュー]「婦人公論」9月13日号

日常に疲れた「婦人公論」読者を救う、若手俳優たちの妄想への受容力

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「婦人公論」9月13日号(中央公論新社)

 今号の「婦人公論」(中央公論新社)、いつもと趣が違います。特集は「いま、惹かれる男たち」。先に申し上げますと、断捨離も、ご近所トラブルも、義実家憎しも、婚外恋愛も、ニートな息子たちも登場しない、夢の世界です。冒頭には「旬の人」と題して、池松壮亮、神木隆之介、斎藤工のタイプの違う俳優が登場。ちょっぴり面倒臭い繊細美青年が好きな貴女には「僕は本当に満たされている人なんて、いないと思うんです。みんな孤独で、幸せそうな人も心に何かを抱えている」という池松がおすすめ。「趣味が多いからかもしれませんが、人と話すことが好きです」という神木は“息子よりも仲良くなりたい息子の友達”タイプ。そして「僕が色気を感じるのは、男女問わず、秘めたる何かを持っている人」と気だるげな表情で話す斎藤は、どストレートに性的な目で鑑賞……のっけから女の欲望のお品書き感が満載です!

<トピックス>
◎特集 いま、惹かれる男たち
◎読者2487人の憧れの存在は?
◎綾野剛×妻夫木聡 お互いが家族みたいに大切で

■妄想だけが平等に与えられた権利

 ということで今号の特集では、浮世の憂さはすべて忘れて、ただひたすら妄想の海に溺れましょう。この企画で一番の見どころはこちら、「読者2487人の憧れの存在は?」。おなじみ読者アンケートです。「いくつになっても、恋したい。相手が遠い存在であっても、毎日がパッと華やぐから」と、有名人との妄想を生きる活力に変えるたくましき女たちが、今一番“ときめく”相手とは。しかも回答年齢「15歳から102 歳まで」!!

 アンケートは「できることなら恋人になりたい」部門、「もしも彼が“私の子”だったら」部門、「秘密の妄想ストーリー 憧れのあの人と……」部門という3部構成になっております。恋人部門で40代に人気なのはSMAPをはじめとしたジャニーズ勢、EXILE一族、K‐POP。60歳以上からは好みにも個性が表れ、たとえば「高橋大輔 更年期障害で体調が悪いとき、大会の演技を見て感動。症状が治まりました」(63歳・無職)、「井上芳雄 井上さんが参加するユニット、StarSの曲を使って体操するグループを仲間とつくりました」(61歳・学習塾経営)など、青汁のような効果効能を発揮するものも。極め付きは「ディーン・フジオカ 男らしく、にやけていない。浮気ができないたちですね」(102歳・無職)……ディーン・フジオカに浮気報道が出ないことを祈るのみ。

「婦人公論」世代は、男を性的に消費することを抑圧してそう

しぃちゃん

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