[ジャニーズ・メディアの裏側]

SMAP・中居正広、タモリの後継者へ……田辺エージェンシーが水面下で駆け引き中?

2016/08/23 17:45
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中居くんを飼い殺すってメリーは正気?

 解散後のSMAPメンバーの今後について、各マスコミが、中居正広、稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾の「ジャニーズ退所説」を伝えているが、その行き先に、ある大手芸能プロの名前がささやかれているという。

 SMAP分裂が明るみになった今年1月の時点で、中居は大手芸能プロダクション・田辺エージェンシーへの移籍プランが、週刊誌やテレビ局関係者の間でウワサされていた。

「当初、飯島三智元マネジャーとSMAPメンバーは、田辺エージェンシーの田邊昭知社長の後ろ盾で独立を画策しました。ところが、途中で木村拓哉がジャニーズ残留を決めたことで、田邊社長もSMAPからは一旦手を引く意向を示したそうです」(週刊誌記者)

 そもそも同プロの真の狙いは“中居一本釣り”だったという。

「田辺エージェンシーの看板タレントといえば、当然タモリですが、年齢もあって、今後は徐々に仕事をセーブしていく方針のようです。そこで、タモリに変わる日本トップのMCということで、同プロには当初から中居を引き抜きたいという意向があった。とはいえ、ジャニーズ事務所の看板タレントだけに、そう簡単に話がまとまるはずもなく、田邊社長は飯島氏とのつながりを持ちながらも、メリー喜多川サイドとも連絡を取り合い、情報を共有していた。結果、メリー氏の逆鱗に触れた飯島氏はジャニーズを追われ、SMAPも空中分解となってしまいました」(同)

 そして、現在“SMAP”の看板が消滅の危機に瀕したことで、同プロが再び“中居獲得”プランに動き出す可能性が出てきたという。

「実際、7月に田邊社長と飯島氏が密会していたと一部週刊誌で報じられていました。とはいえ、メリー氏がそれを簡単に許すとは思えないし、大きな動きがあるのは先の話でしょうが……。一説には、飯島氏が築き上げた中国企業とのパイプ役になっているのも、田辺エージェンシーだといわれているし、今後同プロはジャニーズ、飯島氏とバランスを取りながら、中居獲得のスキを狙っていくことでしょう」(芸能プロ幹部)

 こうして水面下で駆け引きが繰り広げられる中、中居は今後どういった道を歩むことになるのだろうか?

最終更新:2016/08/23 17:45

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