サイゾーウーマン勝手に調査団

ジャニーズと仕事をする関係者が激白! 評判のいいJr.と評判最悪なJr.は?

2016/08/22 08:00
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「Jr.大賞はデビュー」のジンクスを破らないでね!

 ジャニーズ事務所で日々レッスンを積み、先輩グループのバックを務めながらCDデビューを目指すジャニーズJr.たち。300人とも500人ともいわれるメンバーの中には、映画やドラマに出演し、Jr.という立場ながらもデビュー組をしのぐ人気を誇る者もいる。ジャニーズ以外の現場では、CDデビューしていようがいまいが関係なく、1人のタレントとして扱われているが、彼らは業界関係者の目にどう映っているのだろうか? そこで今回は、ジャニーズJr.メンバーと関わったことのある業界人に、好印象のJr.と悪印象のJr.をリサーチしてみた。

 まず、好印象のメンバーとして名が挙がったのが、Princeメンバーとしても活動する岸優太。

「岸くんはしっかりした子だなという印象があります。ジャニーズJr.の子はチャラチャラしているというか、精神年齢の低い子が多いイメージを持っているんですが、彼は落ち着いていて礼儀もしっかりしていましたね。仕事に取り組む姿勢も真面目でしたし、職人気質のようなものを感じました。連続ドラマ『お兄ちゃん、ガチャ』(日本テレビ系)の主演抜てきなど、ピンでの演技の仕事があることもうなずけます」(テレビ局関係者)

 一方、このテレビ局関係者からの評価が“賛否両論”となったのが、宮近海斗だ。

「私が接したときは上機嫌で明るく、『元気で可愛い子だな』と思っていたのですが、別のタイミングで彼と接した同僚に話を聞いたら『テンションが低くてやる気が感じられなかった』と言うんです。どうやら彼はかなりの気分屋で、その日の気分ひとつでパフォーマンスが変わってくるらしい。良くも悪くもまだ“子ども”なんですよね」

 そして、出版社関係者から、「幻滅」と一刀両断されたのが、Princeの岩橋玄樹。

「彼には王子様のようなイメージを勝手に描いていたんですけど、実際に会って幻滅しましたね……。まず、挨拶をしない。メイクはとっくに終わって撮影のスタンバイも整っているのに、メイクルームから出ようとしないので呼びに行ったら、すごく不機嫌そうな顔をされました。撮影中も終始ダルそうにしていて、そのときばかりは本当に『私たち、何かあなたに失礼なことしましたか?』って問いただそうかと思いました」(出版社関係者)

 2014年4月のジャニーズWEST以来、CDデビューするグループが2年以上現れていないジャニーズ事務所。Mr.KINGやPrinceの面々がその最右翼ではと目されているが、歴史を紐解けば「デビュー間違いなし」といわれながら最後まで選ばれることなく事務所を去ったJr.がいることもまた事実。老婆心ではあるが、ライバルたちとの争いを勝ち抜いてデビューをつかみたいなら、どんな仕事も真摯に取り組むことの重要さは忘れてほしくないものである。

最終更新:2016/08/22 08:00

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