[ジャニーズ・メディアの裏側]

『SMAP×SMAP』終了で、嵐にのしかかる重要課題――苦しい「テレビスター」の称号

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ひょうたん嗅いで「マジでクサイ」ってブチ切れた松潤が印象的だな~

 今年年末に解散することが決まったSMAP。メンバーが唯一全員揃う番組『SMAP×SMAP』(フジテレビ系)の年内終了も正式決定した。これにより、ジャニーズアイドルの世代交代もゆるやかに進んでいくことだろう。
 
 その流れの中で、やはり「これからのジャニーズ事務所を担う存在」と目されているのが嵐である。


「ニホンモニター株式会社発表の『2016上半期タレントCM起用社数ランキング 男性部門』では、12社を誇る相葉雅紀を筆頭に、嵐のメンバーが上位を独占しました。また最近出演したドラマの実績においても、松本潤主演の『99.9‐刑事専門弁護士‐』(TBS系)の平均視聴率は17.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)だったのに対し、その前クールに同枠で放送されたSMAP・香取慎吾主演の『家族ノカタチ』(同)は、全話平均視聴率が9.0%に終わっています」(芸能ライター)

もちろん、嵐とSMAPはまったく違うカラーのグループであり、安易に比べるものではないだろう。だが、タレント活動はお金を生み出すビジネスである以上、数字で比較されるのは当然なのだ。こうして、SMAPをある部分では抜いた嵐だが、まだ手に入れていない称号がある。

「“テレビスター”としての絶対的な輝きです。もちろん彼らも、フジテレビでは『VS嵐』、日本テレビでは『嵐にしやがれ』という2つの冠番組をもち、それぞれ人気を得てはいますが、この2本は、視聴率20%を連発していた全盛期の『SMAP×SMAP』(フジテレビ系)には、はるかに及びません」(某局ディレクター)
 
 テレビがネットやゲームなど、ほかのエンターテインメントに駆逐されているこの時代、テレビスターとしての栄光はそれほどまで待望されていないが、名実ともに「SMAP越え」を果たすためには、やはり「冠番組の高視聴率獲得」という看板は外せないだろう。

そんな嵐の冠番組で特に末期的症状なのが、『嵐にしやがれ』だ。ネット上の嵐ファンの声を拾ってみても「面白い」という声の半面、「もはやグルメ番組」という意見も多い。
 
「総合演出が昨年、『月曜から夜ふかし』『世界の果てまでイッテQ!』(いずれも日本テレビ系)を手掛けるプロデューサーにバトンタッチし、番組もリニューアルされましたが、いまだに彼らの良さを生かしきれていない感がありますね」(同)
 
 ちなみにここ1カ月の視聴率は、7月16日9.1%、 23日6.9%、30日 8.8 %、8月6日 9.1%と、10%台は一度もない。一体、何が番組に足りないのだろうか?

「『SMAP×SMAP』は、作家やディレクターなどスタッフとメンバーが一体となり、密な会議をした上で作り上げています。タレントと近いというのは、良きにつけ悪しきにつけフジテレビの伝統。しかし日テレは企画重視です。嵐とそこまで膝を突き合わせて企画を練ったりはしません」(制作スタッフ)

 だがそんな日テレにも、かつて嵐とスタッフとの距離感が近い関係で作られていた番組があった。

「『Dの嵐!』です。これは2003年から2年間放送されていた嵐の冠番組で、ドキュメントをテーマに『漫画家の締切日』や、『かに道楽の冷蔵庫の中』『刑務所を出所する瞬間』などなど、“見てみたいけど普段見られないものを取材する”というテーマで、メンバーが記者となり体当たりで現場に潜入し、検証していました」(芸能ライター)

 その前身にあたる『Cの嵐!』(02~03)、後続の『Gの嵐!』(05~06)『嵐の宿題くん』(06~10)などと、シリーズも同じスタッフで作られ、こうした一連の番組では、嵐のメンバーもディレクターたちとより近い距離感で生き生きと楽しみながら出演しているのが伝わってきた。だが、『嵐の宿題くん』がプライム帯に昇格すると同時に『嵐にしやがれ』と番組名が変わり、スタッフが一部を除いて総入れ替えとなった経緯がある。

放送が終了して10年以上。ネット上にはいまだに「『Dの嵐』が好きだった」という声も根強い。このままジリ貧の『嵐にしやがれ』を続けた先に、もはや未来がないのだとしたら、いっそのこと、この『Dの嵐』に企画変更、スタッフも再結集した方が賢明とも思えるのだが……。
(後藤港)
 

いまは『変ラボ』が完全に『D嵐』だもん

しぃちゃん

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