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今井舞の「週刊ヒトコト斬り」

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週刊ヒトコト斬り

――毒舌コラムニスト・今井舞が、話題のアノ人物やアノニュースをズバッとヒトコトで斬り捨てる!

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努力と汗も様式美となりました

◎時代の変わり目
「女子マネ締め出し」で批判殺到の高校野球。これを機に「連帯責任」「丸刈り」と、構成要素の全てが前時代的であると集中砲火を浴びているわけだが。

 ま、高野連が目指しているのは「高校野球からの、浮っついたものの排除」であり、自己犠牲と艱難辛苦の先に得た勝利こそが美しい、というベクトルだから。今の時代に傍から見ると、古さ独特さがもうアーミッシュレベル。今回の「女子マネ練習場入場」は、そこに一石を投じるための「あえて」なのかもしれない。

 宗教レベルの異様な頭のカタさは何だかなぁ、という気もするが。これを機に女子マネ入場が解禁され、すると高校野球の現場で活躍する女子マネに注目が集まり、ちょっと可愛いコなんかが特集されて、そのうち何かAKB48みたいなコたちがワラワラマネジャーとしてウロつくようになり、実際「女子マネ出身アイドル」などもチラホラ出てきて、最終的には「アイドルになりたくて女子マネになるコ続出」という、おのののか的ベクトルが発生しそうで、それはそれで何だか不安だ。世の中、浮っついた方に流れやすいから。

◎ブレない男
 石田純一、無数のお灸を据えられ、テレビ復帰。もう復帰できないのかと思っていたが、案外すぐ。都知事選挙後即ワイドショーでインタビューされてたし。石田純一、需要あんのな。などと言いつつ、どんなコメントするのか思わずワイドショー見てしまったわけであるが。もちろん、いつもとなんら変わらぬ石田純一。選挙当日、「小池さんに当確出たんですけれど」という直撃に「あ、そうなんですか?」って、興味ないんかい。鳥越俊太郎に対しては「命をかけて出馬して一定の成果を出された」、小池百合子に対しては「都のために職務を頑張って頂きたい」と、「上っ滑りなことを、本心から語る」という、本当にいつもの姿。

 石田純一を見ていると、「呆」も極めればまたエンターティンメントになるのだとしみじみ。凡百なおバカタレントとは、一線を画す純度の高さ。ある意味すごい。後ろに続こうという人間が誰も現れない道ではあるが。

◎ストップウォッチ用意
 写真集出してインスタグラムやって。カワイイカワイイ言われてキャッキャキャッキャ。この世の春を謳歌する深田恭子。何かこう、この日のために芸能界入ってきたくらいの浮かれっぷりである。ホリプロも、メンテナンス・メンタルともに最高潮の今売っとけ! とばかりに飛ばす飛ばす。ネットニュースと提携して「深キョンかわいすぎて死ぬ」キャンペーン強化中。いいけど。

 この状態がずっと続くのなら、過剰な持ち上げにイラッと来るところだが。深田恭子って、私生活に引っ張られて、メンテナンスとメンタルがベストのところで維持できないから。飲食や男に耽溺していない今限定の奇跡を、本人も事務所もファンも物見遊山の世間も、心行くまで楽しむべし。命短し、浮かれよ深キョン。


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今井舞(いまい・まい)
週刊誌などを中心に活躍するライター。皮肉たっぷりの芸能人・テレビ批評が人気を集めている。著書に『女性タレント・ミシュラン』(情報センター出版局)、近著に『気になる「あそこ」見聞録』(新潮社)がある。

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