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少女時代公式サイトより

 つい先日、韓流ブームの初期から続いていた韓流専門誌が編集部ごと他社に身売りした。俳優、歌手とも次々に新しいスターが誕生し、イベントやライブはなかなかの集客だが、どういうことなのだろうか。

「雑誌コンテンツとして、韓流は完全に“オワコン”です。少し前までは事務所に無許可で東方神起、 EXO、JYJ などを表紙にした媒体でもAmazonランキングの上位にランクインしていましたが、最近ではすっかり減ってしまいました」(韓流ライター)

 韓国の国ぐるみの日本バッシングによる韓流への反感、単純に韓国ドラマや音楽に飽きてきたなど、売り上げが落ちた理由はさまざまあげられるが、専門の韓流誌からも“オワコン”の声が上がってくるのは「独占取材がしづらくなったので、面白みがなくなったせい」(同)だという。では、韓流誌の取材を受けないかわりに韓流スターはどんな媒体の取材を受けるのか?

 実は、最優先で受け付けるのはファッション誌だという。韓国芸能界では「エンタメ誌よりファッション誌の方が格上」という認識があり、イベント、ライブで来日した際には、韓流誌の取材は断っておきながら、その裏でファッション誌や一般誌の取材を受けているという。
しかし、ファッション業界は彼らに関心がないのが現実だ。

「2013 年、少女時代がローラとベストジーニストの発表会に出席しましたが、美脚が売りのグループなのに、脚の長さも顔の小ささもローラが圧勝でした(笑)。本職のモデルにはかないませんよね。それ以来、写真で“公開処刑”されやすいイベントへの出演や、日本人タレントとの共演も減った気がします。タレントとしてならともかく、雑誌でモデルとして使う価値はありませんよ」(ファッション誌編集者)

 以前、韓国の人気俳優をゲストモデルとして採用していた某ファッション誌も、あまり読者からの反響がないわりに写真のレタッチやギャラのことでうるさいため、コーナー自体をボツにしたという。

 もう1つ、取材がしづらくなった原因はギャラの高騰だ。昨今、韓流スターが次々と中国のドラマ、映画に出演しているが、その理由はギャラが高いからという。『花より男子』のイ・ミンホ、『太陽を抱く月』のキム・スヒョンなどの若手トップ俳優が中国に進出しており、ニュースサイト「レコードチャイナ」の調査によると、彼らの韓国でのギャラは 1 作品あたり 500~800 万円ほどだが、中国のテレビ局や制作会社はその倍以上のギャラを提供。そして、こうした中国での韓流バブルが、日本にも悪影響を及ぼしているようだ。

「昔、あるアイドルグループをうちの会社で企画したイベントに呼んだのですが、その頃は『行きたいところは?』と聞くと『ドン・キホーテ』とか、『吉野家の牛丼がまた食べたい!』とか、すごく素朴でかわいかったんです。それが中国でも活躍するようになった後にオファーしたときは、『宿泊場所は高級ホテルのスイート』とか、『食事は高級料理店を貸し切り』とか、ハリウッドスター並みの要求をするようになりました。具体的な額は言えませんが、ギャラも最初に呼んだときの数倍を要求してきました」(イベント会社関係者)

 俳優も同様だ。「DVDプロモーション用の取材を申し込んだとき、前なら同じ額で半日スケジュールを押さえてくれたのに、今だと1時間くらいしか時間を割いてくれません。それだと媒体さんを入れられないので、仕方なくオフィシャルのもので掲載をお願いしている」(DVD メーカー宣伝担当者)という状況で、彼らは中国での VIP 待遇に自惚れて、日本市場を軽視しているのだろう。

 ブームを支えてくれた韓流誌を軽視し、プライドばかりが肥大したスターたちの態度がブームの低迷をさらに加速させている。こうした“勘違い”を是正しない限り、日本での韓流ブームの再燃はあり得ないだろう。
(kazu)

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