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ディーン・フジオカ共演で“期限切れ俳優”返上!? 織田裕二、10月期TBS「日曜劇場」主演内定

2016/07/18 15:00
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『ドラマ「はぴまり」フォトブック』(小学館)

 織田裕二が、近年ヒット作を連発しているTBS系日曜9時の「日曜劇場」で、久々の連続ドラマ主演を務めるという。ヒロインは中谷美紀、そして男優の2番手ポジションは“今旬”俳優の筆頭格、ディーン・フジオカがキャスティングされているようだ。かつては“高視聴率俳優の代表格”といっても過言ではなかった織田だが、関係者は「今回はディーンの助けが必要不可欠」と語る。

「10月クールでの放送で、現状『蘇る男』という仮タイトルがついています。織田が連ドラ主演を務めるのは、2013年『Oh,My Dad!!』(フジテレビ系)以来とあって、業界内の関心も高い。しかし、かつては『東京ラブストーリー』(同)や、『踊る大捜査線』(同)シリーズなどの大ヒットで“視聴率神話”まであった織田も、近年は陰りが見えている。『Oh,My Dad!!』は、全話平均視聴率が9.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)と1ケタ台で、当時ネット上で盛んに『期限切れ』『大転落』といわれました」(テレビ局関係者)


 14年に主演したスペシャルドラマ『奇跡の教室』(日本テレビ系)も11.1%と伸び悩んでいただけに、『蘇る男』では、なんとしても汚名返上したいであろう織田。そこで白羽の矢が立ったのが、今や若手最強との呼び声も高いディーンだったようだ。

「ディーンは、昨年のNHK連続テレビ小説『あさが来た』で五代友厚役を演じ、幅広い年代の女性のハートをわしづかみにしました。今年1月期のドラマ『ダメな私に恋してください』(TBS系)では、深田恭子とのラブコメディを展開し、1ケタスタートだった視聴率を、2ケタ台に乗せ、人気もうなぎ上りに。続々とドラマや映画に起用されている以外にも、女性誌や情報番組でも特集が組まれるほど、まさに“ディーン時代”が到来中です。彼のブームにあやかってドラマを成功させることができれば、主演を務める織田の評価も同時に回復する。織田サイドは、今はとにかく、なりふり構わずディーンに頼る気満々なのではないでしょうか」(同)

 TBSとしても、ディーンの投入で安定した視聴率が得られると考えているようだ。

「一方、同じく日曜午後9時にドラマ枠を設けているフジは、10月期の主演に玉木宏が内定しています。4月期の同枠で放送された『OUR HOUSE』は、3%台まで視聴率が低迷し、すでに業界内外で“数字が取れない枠”として認知されているだけに、10月期も、TBSの圧勝は火を見るより明らかでしょうね」(同)

 ディーンのサポートを追い風にし、織田は視聴率神話を取り戻すことができるだろうか?

最終更新:2016/07/18 15:00
『ドラマ「はぴまり」フォトブック 主演ディーン・フジオカ(小学館)』
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