しいちゃんの芸能解説講座【裏】

田原俊彦をマスコミ絶賛、島田紳助の“愛弟子”、ショーンKは……あの男性タレントは今

2016/07/07 14:30

しいちゃん そうなの。ネットではショーンKについて、「声は素敵」「ラジオに復帰させてやれ」「ナレーターとしては需要あると思う」と復帰を望む声もあれば、「メソメソしすぎ」「自業自得」「同情商法」と厳しい声もある。その一方で、「相変わらず人のフンドシで相撲を取るしか脳がない」「長谷川の方が胡散臭い」と長谷川を批判する声も。

編集S 地元で「ホラッチョ」というあだ名がついていたショーンKと、「ガセ川」が一緒に飲んでる姿、見てみたいわね。

しいちゃん 7月1日放送の『ダウンタウンなう』(フジテレビ系)では、木下ほうかがゲスト出演。芸能界に入ったきっかけは、島田紳助と故松本竜介さんが主演した1981年の映画『ガキ帝国』に出演したことだと説明し、「以来、紳助兄さんにずっと世話になっていまして。彼が恩人でもあり見本でしたから。あんな感じになりたいと思ってました」と明かし、さらに、昨年12月に紳助から電話があったとのことで、「(紳助兄さんは)ちょっと泣き声でね。『俺は今、ぜんぜんテレビ見いひんけど、お前えらい売れてるらしいな。俺は引退してから、そのニュース聞いて一番うれしかった』言われて」と感動的に語ってた。

編集S 木下って、人脈づくりのために、「誘われた業界の飲み会は断らない」「後輩女優を連れて行く」って言ってたもんね。この言動からも、紳助信者っていうのも納得ぅ~。

しいちゃん ショーンK、紳助が消えてしまった中で、一度消えたものの見事に復帰を遂げたのがトシちゃんこと田原俊彦。ここ数年好調だとメディアで報じられてる。7月4日付のオリコン週間CDシングルチャートでは、6月22日に発売された田原の72枚目のシングル「ときめきに嘘をつく」が28位にランクイン。昨年から「グアム政府観光局」や「南海電鉄」のCMキャラクターを務めるなどイメージもアップしてる。6月21日に東京・池袋サンシャイン噴水広場で新曲リリースイベントを行った際は、ファン2,000人が集結したのよ。囲み取材でも、撮影のために足を上げたり3回転ターンを見せたり。記者から「イベント中、ファスナーが下がってきたような気がしたんですけど」と指摘されると、「鋭いね、見てるね。ガーッと決まったりするとさ、(股間が)ビッグじゃない、下がっちゃうんだよね。ビックリしたよ、俺も」と衝撃のビッグ発言。そのサービス精神が記者たちの間で評価されているようよ。

編集S 「ビッグ発言」が叩かれた記者会見の時も、今と同じようにサービス精神たっぷりだったんだけどね。評価は変わるものね。っていうことは、もう「干されて暇すぎて、近所の違法駐車を片っ端から通報している」と報じられた悪癖もやってないのかしらね。

しいちゃん 芸能記者サンによると、かつてのビッグ発言とその後の“干された”時期も、「ジャニーズが直接圧力をかけたのではなく、メディア側がジャニーズに気を使って自粛したことが原因」だそう。田原は、6月19日に『サンデー・ジャポン』(TBS系)に出演した際、東京都の舛添要一前知事の後任候補についての話題で、「(適任は)僕はやっぱり『ユーやっちゃいなよ』。ジャニーさん。蜷川(幸雄)さん亡き今、ジャニーさんしかいない」とジャニーズ事務所ジャニー喜多川社長の名前を挙げて笑わせてた。ネットでは田原のダンスやサービス精神が評価される一方で、「本来、マッチより評価されるべき人」「老害マッチと雲泥の差」と、同じたのきんトリオだった近藤真彦と比較して意見もある。

編集S まあまあ、マッチさんはメリー喜多川副社長の「お相手」っていう大役を長年担ってきたんだから。メリーさんの愛情を受け止めるなんて、大仕事よ? それにしてもトシちゃんは復調を見て、薬丸裕英も『テレ東音楽祭(3)』で現役ジャニーズとともに踊るという快挙を成し遂げたから、時代はそろそろフックン(布川敏和)を求めるはず! フックン、このチャンスを逃しちゃだめよ!

最終更新:2016/07/07 14:30
『ときめきに嘘をつく』
ニッキとトシちゃんでオヤジギャグ番組やって!!
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