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ジョニー・デップ、泥沼離婚劇となっている妻にちなんだタトゥーを「人間のクズ」という意味にお直し!

2016/07/04 18:55
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初めて結婚した女に裏切られ、大分体の厚みが増したジョニデさま

 今年5月中旬に突如、23歳年下の妻アンバー・ハードとの離婚騒動が巻き起こった俳優のジョニー・デップ。アンバーはジョニーからの家庭内暴力(DV)対策として接近禁止令を取得している上、2人は結婚前に婚前契約を結んでいなかったことから、事態は泥沼化。DVが事実ならば、アンバーはジョニーの莫大な資産の多くを手に入れるのではないかと注目されている。

 しかし、アンバーが接近禁止令を取得した直後から、ジョニーの娘や元交際相手、友人たちが「ジョニーはそんな男じゃない」と声を上げ始めた。接近禁止令を取得する際、アンバーの「ジョニーに対し、月5万ドル(約510万円)の配偶者手当を要求する」という主張が退けられていることから、「DVは金目当てのでっち上げ」だという説も流れるようになった。

 6月に入ると、5月24日にアンバーの弁護士がジョニーの弁護士に、「我々が提示する和解案を受け入れるように」「弁護士費用なども振り込むこと。さもないと、裁判沙汰にする」と脅すような書類を送っていたことが判明。この書類には、家や車など、アンバーが欲しいものだけが記載され、接近禁止令についてはなにも書かれていなかったため、世間は「やっぱりアンバーは金目当てなんだ」「もともとレズビアン寄りのバイセクシュアルだし、ジョニーのことなんて愛していなかったのでは? 金を分捕るために、離婚前提でジョニーと結婚したのでは?」という臆測が飛び交うようになった。

 離婚騒動発覚後のジョニーだが、ミュージシャンのアリス・クーパーやロックバンド「エアロスミス」のジョー・ペリーらと共に結成した「The Hollywood Vampires」というバンドのツアーの海外公演を行っていた。これは事前に予定されていたもので、ジョニーが観客から温かい声援を浴びながら一心不乱にギターを奏でる姿が連日話題になった。そして、ツアーが中休みに入った途端、自身が所有するバハマの島へ。

 子どもたちや、その母親で長らく事実婚状態だったヴァネッサ・パラディ、信用できる友人たちが彼を励ましに島を訪れていると伝えられるようになり、「こんなに人望のある男がDVなどするわけない」と、ジョニーは同情を集めるようになった。なお、ジョニーはこの島にいる間に、アンバーを住まわせている家から自分の荷物を運び出してもらうよう手配しており、これにアンバーが「接近禁止令違反!」と警察に通報する大騒ぎに。ジョニー側は「ジョニー本人は行っていない。それに運び出したものはジョニーのものだけ」「合法だ」と反論。アンバーの印象は、さらに悪くなってしまった。

 このように、ごたごたが続いているジョニーとアンバーの離婚劇だが、ジョニー本人は離婚やアンバーについてはなにも語っていない。しかし、傷ついていることは確かで、「激痩せした」と報じられたかと思えば、再開したツアーでは、顔がまん丸になり、おなかがズボンの上に乗っている姿を見せるなど、かなりのストレスを感じているようだと伝えられている。

 そんなジョニーが、アンバーのために彫ったタトゥーを、早くもお直ししたことが明らかになった。

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