『ラヴソング』惨敗で商品価値暴落の福山雅治、ストーカーのせいで「引っ越し貧乏」に!?

2016/06/18 10:00
fukuyama0617

 5月6日に発生した、福山雅治と吹石一恵夫妻の自宅マンションへの侵入事件。事件から約2週間後の22日に、同マンションのコンシェルジュが住居侵入容疑で逮捕された。

「容疑者の女はファンの間でも有名な“福山ストーカー”でした。以前から“まりしゃ”というハンドルネームを使用してネットに書き込みしたり、ラジオの生放送後に福山を出待ちし、さらに尾行して、その様子をネットでリポートしていたようです。容疑者は『福山のギター見たさに侵入した』と供述していますが、どうも侵入したのは1回だけではなかったようで、ベッドルームやシャワールームにも侵入、冷蔵庫の中身ものぞいていたとか」(週刊誌記者)

 この状況に完全におびえきっているのが、容疑者と遭遇した吹石。そんな妻をおもんばかってか、福山はすぐに新居探しを始めたという。

「もともと福山は、独身時代からプライベートに関しては厳戒態勢を敷いていました。警戒心が強く、同じマンションの住人だったナイナイの岡村隆史の自宅に空き巣が入ったニュースを聞いて、即座に引っ越したほど。現在のマンションはその後、約2億円で購入しています。しかし今回、コンシェルジュによる犯行ということもあって信頼を失った物件は、売ろうにも元値で売ることは不可能。賃貸に出そうにも家賃100万円はする物件だけに、そう簡単には借り手が見つからない。ましてや、自分たちが賃貸物件に移り住めば、敷金や礼金もバカにならないですからね。こういうのを“引っ越し貧乏”というのでしょうか」(スポーツ紙デスク)

 久々に主演したフジテレビの月9ドラマ『ラヴソング』が爆死し、商品価値が暴落した福山。俳優生命のピンチな状況だけに、思わぬ出費に頭を抱えていることだろう。

最終更新:2016/06/18 10:00
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