[ジャニーズ最新言行録]

SMAP・稲垣吾郎、「世界に一つだけの花」購買運動に言及!? 「ミラクルってこと」と歓喜

2016/06/04 08:00
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ゴロ合わせにはないゴロちゃんでした(お粗末)

 SMAPの解散騒動をきっかけに、ファンの間で盛り上がっている「『世界に一つだけの花』購買運動」。1月の騒動勃発時にグループの存続などを求めるファンが「トリプルミリオン(300万枚)を目指そう」と乗り出したことから広まったが、この動きは活動続行が決まった現在でも行われている。そんな中、メンバーの稲垣吾郎がこうした購買運動について自身のラジオで言及した。

 同曲は2003年3月にリリースされ、SMAPにとって初のダブルミリオンを記録した作品。グループ単体だけでなくジャニーズ事務所内でも最大のヒットとなり、解散騒動ではファンがSMAPの存在意義を主張するかのようにCDの購入を呼びかけた。その動きから、2月1日付のオリコン週間シングルランキングに3位でランクインし、12年ぶりのトップ3入りを果たしたことも話題になった。


 そんな中、稲垣の名前にちなんだ「56の日(5月6日)」に向けた購買運動がファンの間で盛り上がり、5月2~8日の週間ランキング(16日付)では11位に再浮上。売り上げは偶然にも5,603枚(ゴローさん)を記録していた。

 この件について、ラジオ『稲垣吾郎のSTOP THE SMAP』(文化放送、6月2日放送)でリスナーからの報告を受けた稲垣は、「でもすごいですね、1週間で5,600枚も売れるんですね、いまだに。へ~、ありがたいことですよね。ファンの方が買ってくださったんですかね? “ゴローさんの56だから”ってことで」と、CDを購入してくれたファンへ感謝の言葉を述べた。しかし、本人はあまり「ゴローの日」を意識したことがないようで、

「非常にありがたいですけど。“5月6日がゴローの日”っていうこと、ないんですけどね。僕の中でも。まったく考えてないですけどね。誕生日とかの方がやっぱりピンと来るけど。なんとなく(5月6日は)ゴールデンウィークのどさくさに紛れてる感じがして、何の日でしたっけ? 5月6日って、そもそも」

と、何の祝日なのか把握していないほど、無関心な様子。とはいえ、10年以上前のCDがいまだに売れ続けていることには感動を覚えているようだ。

「ありがとうございます。例えば、じゃあ、僕を贔屓に応援してる方が買ってくださったとしても、この枚数は計算(して合わせたわけ)ではないよね? まぁ、推定(売り上げ)だもんね。ミラクルってことですよね」

稲垣の口ぶりは終始冷静だったが、ファンが起こした奇跡は心に刻まれたことだろう。その後、番組は「世界に一つだけの花」を流した上でエンディングを迎えた。

 解散騒動を機に始まった購買運動は、スポーツ紙やネットニュースなどでも伝えられていたが、この運動自体を知らなかったのか、それともあえて触れなかったのか、いまいちわかりにくい反応を見せた稲垣。いずれにせよ、ファンからは「ついにメンバーが購買運動の話してくれた」「吾郎さん、購買運動のこと触れてくれてありがとう。これからも頑張ろう」「購買運動を知らないわけないから、『花』流してくれたんだよね」と、感激の声が上がっている。

 6月6日付の週間ランキングでは86位に入り、累積売り上げ数は269万6,184枚を記録した「世界に一つだけの花」。トリプルミリオンを達成した暁には、メンバーやファンが心からの笑顔でお祝いできることを祈りたい。

最終更新:2016/06/04 08:00

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