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専門施設「資生堂ライフクオリティービューティーセンター」を取材

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「資生堂ライフクオリティービューティーセンター」の個室。プライバシーにも配慮されており、広さも十分なので、家族と一緒に訪れる人も

 日本人の死因の第1位といわれている「がん」。近年は、医療の発達や検診の普及による早期発見により、不治の病ではなくなりつつあり、社会復帰する人も多い。しかしながら、特に女性の美という視点でのケアはまだまだ置き去りにされており、がん治療の副作用による肌の黒ずみやくすみ、脱毛が患者の精神的負担となっていることは想像に難くない。そのような悩みに取り組んでいるのが、日本の化粧品業界トップのシェアを誇る、資生堂だ。

 今回は、肌に深い悩みを抱える人のために特化した商品シリーズ「資生堂ライフクオリティーメーキャップ」の拠点となる、専門施設「資生堂ライフクオリティービューティーセンター」(東京・銀座)を取材。資生堂の取り組みと、病気と向き合う時にこそ必要とされる化粧の力について考えてみたい。

■原点は、戦禍で傷や火傷を負った人のために作られた「スポッツカバー」

 「資生堂ライフクオリティーメーキャップ」の開発の歴史は古く、1956年に発売された「スポッツカバー」にまで遡る。これは、戦禍が原因で傷や火傷あとなどに悩む人のために作られた商品で、男性の肌の色にも合うよう6色を展開。戦後間もない日本においては画期的な商品だったといえる。

 95年に、太田母斑や血管腫のあざを隠す商品として、パーフェクトカバーファンデーションOT(青あざ用)とPS(赤あざ用)が発売された。これは、光の補色を利用し、光の波長をコントロールすることで、該当部分を目立たなくさせるもの。ファンデーションを厚く塗って隠すという発想ではなく、理論的なアプローチで、肌の自然な色味や質感を再現することを可能にした。医療機関と連携し、あざだけでなく白斑、傷あとや火傷による肌の凹凸、がん治療の副作用による肌色変化などに向けた商品を次々と開発。

 2006年6月に開設した「資生堂ライフクオリティービューティーセンター」では、がん治療の副作用による外見の変化に深い悩みを抱えている人に個室でのアドバイスを行っている。完全予約制でプライバシーにも配慮し、一人一人の悩みに即したアドバイスを無料で行っており、悩みにあわせて専用商品を選び、使い方などをアドバイスしてくれて、自身でも練習できる。女性・男性問わず、また家族連れでも安心して利用できる施設になっている。ここはあくまでも、メーキャップアドバイスをする施設のため、商品の購入はできない。専門の技術教育を受けた化粧品の専門店、デパート、医療機関など全国約380カ所で専用商品の購入とアドバイスを受けることが可能だ。

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