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(C)いしいのりえ

 家庭を持っている女性が、家庭の外で恋愛を楽しむ――いわゆる“婚外恋愛”。その渦中にいる女性たちは、なぜか絶対に“不倫”という言葉を使わない。どちらの呼び名にも大差はない。パートナーがいるのにほかの男とセックスする、それを仰々しく “婚外恋愛”と言わなくても、別に“不倫”でいいんじゃない? しかしそこには、相手との間柄をどうしても“恋愛”だと思いたい、彼女たちの強い願望があるのだろう。

 決して他人に口外できない関係だからこそ、誰かにこっそりと打ち明けたくなってしまうのが婚外恋愛というもの。今ほどSNSが盛んではなかった時代に、いわゆる「ホームページ」という形で“婚外恋愛体験者”が集うことのできるサイトが存在していた。

 既婚者女性である婚外恋愛体験者がつづったコラムのほか、複数の掲示板やチャットが設置してあるそのサイトには、毎日昼夜問わず大勢のユーザーが訪れ、その秘めた思いを吐き出し、仲間同士の語らいの場となっていていたという。

 今回は、そんな婚外恋愛サイトの運営者である愛依さん(仮名)に話を聞かせていただいた。

■家庭の問題が婚外恋愛へ走らせる

 ご自身も婚外恋愛体験者だったという愛依さん。サイトを作るきっかけとなった理由は「仲間が欲しかった」からだと言う。

「婚外恋愛というのはあまり表立って話せる話題ではないので、話せる場所が欲しかったんですよね。仲間を作って、そういう話ができる相手とつながりたかったんです」

 愛依さんの小気味良い文章と、ユーザーの悩みに対する的を射たアドバイスが人気で、当時は婚外恋愛経験者にとって“駆け込み寺”のような存在に成長していた。

「来てくださる方の年齢層は幅広くて、下は20代半ばから上は40代半ばくらいまでいらっしゃいました。いろいろな方が出入りしていましたが、その中でも掲示板やチャットに常駐していたのは20~30人くらいでしたね。来てくださっていた方は、婚外恋愛中の女性がほとんどでしたが、男性もいました。それぞれ悩みを打ち明けたり、婚外恋愛中の恋人とのデート報告をしていましたよ」

 婚外恋愛に悩む人々から愛されていた、愛依さんのサイト。彼女の目に、サイトに常駐しているユーザーたちは、どう映っていたのだろう?

「恋愛に限らずに、夫婦間、嫁姑間に問題がある人が多い印象がありましたね。家庭の問題は、婚外恋愛に走るきっかけのベースになっているのだと思います。やっぱり、自分の中に欠落した『何か』を埋めたいという人が多いですから……。私の家庭もあまり普通ではありませんでしたので、サイトに来てくださっていた方の悩みは割と理解ができました。婚外恋愛のことはもちろん、その背景にある家庭環境に対しても、相談に乗りやすかったのかもしれません」

 大勢のユーザーの恋愛事情を見てきた愛依さんは、さらに婚外恋愛にハマる女性をこう分析する。

「何かを誤魔化して、目を逸らしているのかな、と感じます。婚外恋愛は麻薬ですよ。中毒性があるからなかなかやめられない」

『不機嫌な果実(文春文庫)』 婚外恋愛以外にも、また別の幻が見つかるといいよね amazon_associate_logo.jpg
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