ジャニーズ研究会
【ジャニーズ研究会レポート】

「中居の暴言にスタジオ悲鳴」というネットニュースは異次元の話? ファンはむしろ興奮中

2016/05/27 10:00

 かねてから、ファンに対し「オレは雲の上の存在」と言い切るなど、“塩対応キャラ”で知られているSMAP中居正広。先日はテレビ番組でファンレターは「読まない」と発言し、一部視聴者からは「ファンがかわいそう」などとドン引きされていたものの、当の中居ファンは全く異なる反応を見せていた。

 5月24日に放送された『中居正広のミになる図書館』(テレビ朝日系)で、お笑い芸人・劇団ひとりが女優・小雪にファンレターを送り、返信をもらったというエピソードを告白。この話から、劇団ひとりが「手紙に返事書いたことあります?」と質問すると、中居は「ない」と即答。「若いころだったら時間もあるじゃないですか」という質問にも、「ファンレター読まない」「読むフリはするよ」と断言し、「やるよ。ラジオとかで『みなさんの手紙が僕のエネルギーの源になり、こうやってやってます』って。『みなさんの笑顔が』云々かんぬんってこと言うけども、全部ウソだよね」と、暴走トーク。出演者は「今のがウソですよ」(劇団ひとり)、「(中居は)シャイですからね」(平成ノブシコブシ・吉村崇)などとフォローし、ナレーションでも「いつもの“ツンデレ”館長が出たところで……」と受け流されていたのだった。

 中居の発言にスタジオの観客からは「えー!」という声が漏れており、一部ネットニュースでは「観覧客は『えー!』とブーイング」「スタジオ悲鳴」などと伝えていた。普通のアイドルファンなら興ざめしてしまいそうな中居の発言だが、ファンは「『ファンレター読まない』って中居さんのツンデレ発言、世間は普通に捉えちゃうのね。私は大喜びだったけど」「中居さんが言ったことが記事になって『ひどい!』とか言ってる人いる。ファンは『いつものツンデレ出た』としか思ってません」「ツンデレは中居くんの常套手段」と、冷静。ショックを受けるというよりも、ファンはこうした“ツンツン”発言に慣れ、むしろ興奮している人の方が多いようだ。

最終更新:2017/12/19 13:36
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