[女性誌速攻レビュー]「AneCan」6月号

蛯原友里がついに卒業、そのとき押切もえは……「AneCan」2大モデルの“変化する友情”

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「AneCan」(小学館)6月号

 「AneCan」(小学館)6月号、とうとう蛯原友里さんが卒業です。そして、「“蛯原友里に、今伝えたい想い”」というページには、現役「AneCan」モデルズからのメッセージがずらりと並びます。押切もえさんが、得意の筆を生かして、どのような感動的なメッセージを贈るのかと楽しみにしておりましたが……。「今までありがとう。そして、お疲れ様でした!!」で結ばれる、いたって普通な文章でした。高垣麗子さんは蛯原さんに、「これからも、旅行に行ったりご飯に行ったり…一緒に年を重ねて人生を楽しんでいこうね」と、愛を感じるメッセージを贈ってたのに……!

 インタビューを読むと、今後の活動については「いくつになってもミーハー感やうきうきとした気分のある“心が楽しそうな”女性像を表現していけたら」とぼんやりと語るだけなので、先月号で書かれていた「新たなるステージ」がなんのことかはまったくわかりませんでしたが、どうやらベビー系のプロデュース業に手を広げる様子はなさそうです。よかった~。さぁ、「AneCan」モデル、戦国時代に突入です! 誰が、蛯原さんの席を奪うのか、そして、雑誌として生き残れるのか!? 乞うご期待!

<トピックス>
◎蛯原友里 AneCan卒業Special
◎『一緒にいたい人』になる!
◎『一緒にいたい人』10人のマイルール

■元気の押し売り、ダメ、絶対!
 今月号の大特集「『一緒にいたい人』になる!」。「AneCan」には珍しく、「男から見て」一緒にいたい人になる、ではなく「女から見て」一緒にいたい人になる、という趣旨のテーマです。そのため、“専属ぷにモデル”の磯山さやかさんと専属モデルの大石参月さんという珍しい組み合わせが、「女友達」設定でキャッキャと楽しそうに余暇を過ごす写真が展開されています。その写真の合間に、エッセイともポエムともつかない、そして誰が制定したのかもわからない「一緒にいたい人になるために身につけておきたい事」が書かれているので、ちょっと見てみます。

その1「うれしいときも悲しいときも会いたくなる笑顔」。その2「優しく話を聞こうとする心」。その3「前向きすぎない地に足のついたポジティブさ」。

笑顔、優しく話を聞く、ポジティブ! 割りと普通のことで、これが「ピチレモン」(小学館)に書かれてても違和感ない感じ……。男相手だといろいろある戦術も、女友達には普遍的な手法があるのみということでしょうか。しかし、3つめの「前向きすぎない」ポジティブって……。松岡修造さんをはじめ、ダレノガレ明美さんやノンスタイルの井上裕介さんなど、今まで「(極度に)前向きであること。ポジティブであること」にあこがれと尊敬を置いてきたのが「AneCan」なのに! 今号ではっきり言い切ります。「いつも元気で、明るくてやる気に満ちている人の、“前向き押し売り”が欲しいんじゃない」と。ベッキー由来の「ポジティブ」への風評被害がここにも……!?

アンタ、アネキャンよりサイ女寄りだよ、もえちゃん

しぃちゃん

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