"噂の女"神林広恵の女性週刊誌ぶった斬り!【第315回】

DAIGO、披露宴に政治家続々! 「自民党なら100%当選」に表れる竹下家の血筋と血脈

2016/05/10 21:00

下世話、醜聞、スキャンダル――。長く女性の“欲望”に応えてきた女性週刊誌を、伝説のスキャンダル雑誌「噂の真相」の元デスク神林広恵が、ぶった斬る!

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「週刊女性」5月24日号(主婦と生活社)

 本日朝、パナマ文書に記載された法人や個人名が公表された。もちろん日本企業、日本人の記載もあるが、本日の情報番組&ワイドショーは、この問題よりはるかに長い時間をかけてゲスの極み乙女。・川谷絵音の離婚とベッキー復帰を報じている。

 権力や権威、そして政治、企業スポンサーにばかり配慮し、弱いとわかれば徹底的に叩く。いつから日本のメディアはここまで堕落してしまったのだろう。

第315回(5/10発売号より)
1位「DAIGO “息子を政治家に”母のもくろみ」(「週刊女性」5月24日号)
2位「中森明菜 『家族はいらない――』中森家戸籍を抜いていた!」(「女性自身」5月24日号)
3位「山下智久がKAT−TUNライブを“極秘“鑑賞した大異変」(「週刊女性」5月24日号)
※合併号のため「女性セブン」はお休み

 北川景子との結婚発表以来、露出度、好感度がうなぎ上りなDAIGO。4月29日には披露宴を開き、これまた大きな注目を浴びた。

 そんな中、密かに取り沙汰されてきたのがDAIGOの政界進出だ。

 なにしろDAIGOは祖父が内閣総理大臣だった竹下登で、大叔父は衆院予算委員長の竹下亘、さらに金丸信とも血縁という華麗な一族の一員だからだ。これまで「週刊ポスト」(講談社)などでも、安倍晋三首相がDAIGOをいたく気に入り、自民党からの出馬を切望しているといった情報が掲載されたほどだ。また今年の安倍首相主催「桜を見る会」にもDAIGOは招待されている。

 そんなDAIGOだが、今週の「週刊女性」には政界進出についてさらなる重大記事が掲載された。

 DAIGOの政界進出は、安倍首相をはじめとする自民党関係者だけでなく、実母もまたそれを望んでいるという驚愕情報だ。

 記事によると、DAIGOの披露宴には政界関係者も多く出席していた。竹下元総理の懐刀だった青木幹雄、派閥のドンだった額賀福志郎元財務大臣、元経済企画庁長官の堺屋太一――。ほかにも小渕元総理夫人や、島根県知事、そして竹下亘なども出席したらしいが、それを仕切ったのがDAIGOの母親であり、竹下元首相の次女・まる子さんだったという。

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