韓国好き編集・ライターチーム「omo!」インタビュー

空前の台湾ブームの背景とは? 初めてでも国内旅行の延長で楽しめる海外旅行の魅力

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「omo!」の後藤涼子さん(左)と土田理奈さん

 ここ数年、台湾人気がすごい。あっちでも、こっちでも、台湾へ行ったという旅行者の話を聞く。その一方で、K-POPを中心とした韓国ブームは、すっかり下火に……? と思いきや、そうでもないらしい。

 『2泊3日でここまで遊べる! 週末ソウルベストルート』『2泊3日でここまで遊べる! 週末台湾ベストルート』(ともに辰巳出版)の編著者で、韓国を愛するアラサー女性2人組の編集ライティングチーム「omo!」の土田理奈さんと後藤涼子さんに、台湾人気の理由、そして、韓国と台湾それぞれの魅力について聞きました。

■韓国は予想外のことが起こるので楽しい

――おふたりが、韓国にハマッた理由を教えてください。

土田理奈さん(以下、土田) きっかけは、中学生の頃にハングル文字がかわいいなと思ったことと、韓国のエンタメや文化に興味を持ったことです。2000年に『シュリ』という韓国映画が日本で公開されたんですが、これがおもしろくて。北朝鮮工作員と韓国の情報機関員との恋を描いた映画で、日本でもヒットしているんです。母親も主演のハン・ソッキュという俳優にハマって、高校に入る前の春休みに、家族で韓国へ行きました。初の海外だったので、見るもの全てが楽しいし、すごく印象に残りました。

 高校に入ってから、韓国語の勉強を始め、大学受験も全部韓国について学べるところを受けて、東京外国語大学の朝鮮語学科へ入学しました。ちょうど入学した03年に日本で『冬のソナタ』の放送が始まり、おば様方の間で盛り上がりだして、「韓流」という言葉もできました。大学3年生の時には、約9カ月間、韓国への留学もして、帰ってきてから、就活をしなければいけなかったのですが、本当に就活が嫌でした(笑)。そんな時、アルバイトをしていた韓国モノに強い編集プロダクションに、韓国語ができるということで、卒業後も手伝わないかと、声をかけていただき、主に韓国本の制作に携わり、その後独立し、今に至ります。

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土田理奈さん

後藤涼子さん(以下、後藤) わたしはK-POPがきっかけでした。中学生の時にBoAがなに人かということを知らずにすごく好きで、韓国人とわかって、韓国の音楽に興味を持ち始めました。それから、親が『冬のソナタ』にハマッた第一世代で、家で韓国ドラマや映画をよく見ていました。その頃に、東方神起のようなアイドルグループがデビューし始め、映像を見たら、日本のアイドルとはまるでビジュアルやコンセプトが違って、「これはカッコイイのか?」と不思議でした。初めは正直なところ、日本のアイドルと比べて、異物的な存在で見ていたのに、だんだんかっこよく見えてきて……無意識のうちに、気になるアイツが恋の対象になりました(笑)。当時は、K-POP好きな親世代の人たちに私もかわいがってもらっていましたが、今はファン層が大きく変わって、女子高生が中心ですね。

 大学は教育学部の英文科専攻で、4年生の時にイギリスへ留学しました。当時、SUPER JUNIORというグループがすごい好きで、イギリスで夜な夜な韓国語を勉強して、1年間で韓国語を身につけて帰国しました(笑)。その後、縁あって、土田と同じ編プロに入ることになり、退社後にふたりで活動を始めました。

――おふたりから見て、韓国の魅力とは何ですか?

土田 予想外のことが起こるので、楽しいですね。もちろん、インドのような国のほうがいろいろあると思うのですが、韓国の場合、日本に近くて似てるように見えて、全然違ったりする。食べ物にしても、盛り付けが「ここまでやるか!」というぐらい過剰だったり。昨年はやったのはチーズ。とにかく、なんでもチーズ。焼肉でも、埋もれるぐらいとろけるチーズをかけたり、カキ氷の上に、チーズケーキをドンッとのせたり。やりすぎな感じがおもしろいですよね。

後藤 街の人の過剰なおせっかいぶりも、おもしろいですね。友達のお母さんに、わたしが「チャプチェ(韓国春雨を使った料理)が好き」と言ったら、空港の見送りでチャプチェを大量に持って来てくれて、でも、チェックインして荷物を預けた後だったので、どうしよう、ということになりました。そうしたら、空港の人にこれは「液体じゃないから大丈夫だ」とすごい説得しだして、でも結局ダメで、ダメだとわかったら、「もう1回スーツケースを出してもらおう」とか、無理難題を言い始めたり(笑)。あと、ひとりで食堂で食べてたら、食堂のおばちゃんに「なんでひとりで食べてるの?」と、聞かれて、ひとりで寂しそうに見えたのか、わざわざ食堂の仕事を休んで、「一緒に食べてあげる!」と言って、自分の分もよそってきて、一緒に食べてくれたこともありましたね。

連休終わっても週末でも行けるってよ

しぃちゃん

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