"噂の女"神林広恵の女性週刊誌ぶった斬り!【第314回】

篠原涼子&江口洋介の“深夜の密会”報道、不倫の匂いは皆無で「カッコいい」だけのワケ

2016/05/04 21:00

「昔から成功者や能力の高い人のことを妬み、コソコソと悪口を言っている人はいました。そういう未熟な人たちが、ネットの匿名性の中で力を持ってきたのが、今の社会なのです」(コラムニスト小田嶋隆氏のコメント)
「寄付もボランティアも何もしていない人が匿名のもとに無責任に批判の声を上げ、炎上を作り出している」(記事本文より)
「若い世代、ときに「若い女性」が寄付をすると、“何を偉そうに”と思われ、炎上を招きやすい」(記事本文より)

 そして芸能人たちのメッセージに対する、被災地のこんな声も掲載している。

「嬉しかですよ」「被災者が芸能人を叩くんだったら筋が通りますけど、よそ者には関係ない。“叩くな、バカヤロウ”って感じです」「熊本の人、誰も売名行為なんて気にしてないですよ」

 こうした炎上騒動に対する分析・批判は、自分たちに向けられる“炎上”を恐れる大手メディアは及び腰だが、だからこそ今回のような記事は貴重だろう。メディアの後押しがあれば、著名人たちも炎上を必要以上に恐れることなくなる。売名行為などという卑劣な誹謗に負けず、著名人たちは被災地にどんどんメッセージと支援を表明してほしい。

最終更新:2016/05/04 21:00
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