トム・クルーズ、サイエントロジーの教えにより愛娘スリと約1000日会えていない!?

　そもそもケイティは、「娘がサイエントロジーに洗脳されないよう」にトムとの離婚に踏み切ったとみられており、第一親権もケイティが取得した。トムは、スリが18歳になるまで1，000万ドル（約11億円）の養育費を支払い、面会権を与えられたよう。しかし昨年11月、米大手タブロイド紙「ナショナル・エンクワイラー」が、「トムとスリはもう800日会っていない」と報じると、「やっぱりスリを捨てたのか」とネット上は大騒ぎになった。

　実はトム、12年に「スリを捨てた」と大々的に報道したタブロイド紙を相手取り、5，000万ドル（約55億円）の支払いを求める訴訟を起こしたが、その後は話し合いで和解したとし、訴えを取り下げている。当時は「仕事で忙しく、会えないんだろう」とトムに同情が集まったが、過去2年間、スリとトムが一緒にいるところはパパラッチされていない。スリの10歳の誕生日には、さすがにトムは駆けつけると思われたが、姿を見せなかった。そして、暗く不機嫌そうな顔のスリがケイティと手をつないで歩く姿がパパラッチされ、「トムは、もう1000日近く、スリに会っていない」と報じられたのである。

　この報道に、ネット上では「スリがかわいそう」だという声が上がっているが、その一方で「スリはそれなりに幸せそうだから、トムなしでもいいのでは？」「今さらトムに会ってもサイエントロジーの話をされるのだから、会わない方が幸せかも」という声も上がっている。しかし、これから思春期に入るスリにとって、父親との交流は必要不可欠にも思えるが……。

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