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愛娘より信仰を取るって、立派なのかなんなのか

 50歳を過ぎても危険なスタントに挑戦し、スリル満点のアクション映画を世に送り出しているトム・クルーズ(53)。ハリウッドのトップスターでありながら、がむしゃらに撮影に臨む彼の姿勢は世界中で高く評価されており、昨年公開された『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』は全世界で累計興行収入6億8,230万ドル(約744億円)を記録した。

 そんなトムに今、大きなネガティブ報道が流れている。2006~12年まで結婚していた3番目の妻ケイティ・ホームズ(37)が産んだ愛娘スリと、もう1000日近く会っていないというのだ。

 今月18日に10歳の誕生日を迎えたスリは、17日の日曜日、ニューヨークの人気レストランで、ケイティ、母方の祖父母、2人の友達と共にランチでお祝いした。デザートのクッキーは持ち帰り、セントラル・パークで食べるなど、こぢんまりした幸せなパーティーだったと米芸能誌「People」は伝えている。しかし、米大手ゴシップ芸能サイト「RadarOnline」が公開した当日のスリの写真は、どれも不機嫌そうな顔ばかり。幼少の頃から変わらずピンクが好きなようで、ピンクのワンピースに、ピンクの靴、ピンクリボンの髪留めをしているのだが、気分までは明るくならないのか、暗い表情なのである。

 同サイトは、スリの気分がイマイチ盛り上がらないのは、父親であるトムと会っていないからだと説明。情報筋の話として、「トムはスリともう928日間、顔を合わせていない」と伝えた。

 トムはケイティが妊娠したとき大喜びし、誕生後も目に入れても痛くないといったような溺愛ぶりだった。離婚後、第一親権はケイティに渡ったために一緒に暮らさなくなったが、成長するにつれ、ますます自分に似てくるスリのことを、かわいいと思わないはずはないだろう。だが、トムが信仰する新興宗教サイエントロジーには「教団を脱退した者とは、愛する者であっても連絡を取ってはならない」という規則がある。この教えを守るため、トムはスリと会おうとしないというのだ。

 トムは1990~01年まで結婚していた2番目の妻ニコール・キッドマン(48)と共に、イザベラ(23)とコナー(21)を養子に迎えているが、この子たちとは頻繁に会っている。というのも、2人ともサイエントロジー信者であり、なんら支障がないからだ。昨年10月にイザベラが結婚した時はその費用をトムが支払っており、コナーがDJを務めるイベントにも顔を出している。この子どもたちは、教団を去ったニコールとは連絡を取っていないと報じられており、ニコールも13年に雑誌のインタビューで「子どもたちはサイエントロジー信者。彼らの信仰心は尊重する」と発言、交流することをあきらめているようだ、と話題になった。

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