【連載】プウ美ねえさんのエプロンメモ

「おっぱぶ遊び」「元カノに借金返済」同棲中の39歳彼氏と末永く付き合うためのヒント

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(C)熊田プウ助

家族関係、恋愛、夫婦関係、仕事、結婚、介護、人生……サイ女読者のお悩みに“プウ美ねえさん”こと熊田プウ助が、いつもそばに置いておきたい“エプロンメモ”とともに回答します。

【今月のお悩み】
「同棲相手との雰囲気が最悪です」
プウ美ねえさん初めまして。付き合って9カ月の彼氏(39歳)とのことです。お互い仲良く同棲してきましたが、彼が元カノに毎月2万ほど返済しています。歳が歳なのでそれくらいのことはよくあるであろうと思っていましたが、先日彼氏が行ってないと言っていた“おっぱぶ”に遊びに行っていることが判明して、そこから元カノとの関係も疑わしく思ってしまいました。「今すぐ元カノに電話して」と言ったら、今までにないほど彼氏が切れて大喧嘩になってしまいました……。私が電話してと勢いで言ってしまったことは反省しています。疑わしいことはなかったのですが、自宅やメールなど雰囲気は最悪です。今後も末永く付き合って行きたいのですが、どうすれば離れてしまった彼の気持ちが戻ってくるでしょうか? 毎日気が気じゃありません。一度同棲を解消した方がいいでしょうか?(花梨さん、27歳)

【プウ美ねえさんからの回答】
 かわいそうに、動揺しておられるのですね。おっぱぶ彼氏が逆切れして、険悪ムードだから距離を置くべきか……申し上げにくいですが、そのようなお心構えで彼と長く付き合うのは、たいへんかと思います。39歳の男は、若いあなたよりずっと自由で、行動力があって、ずるいものです。同棲の一時解消を申し出たら、そのままつごう良く終わりにされる可能性だってあります。

 失礼ながら、元カノとお金の不始末でつながっているひとが伴侶として理想的とは思えませんし、自分で疑われる行為をしておきながら恋人の追求に切れ返す、そんなスネ坊やの気持ちを取り戻すべきかどうかも、おねえさんにはわかりません。でもまずは、喧嘩したことを花梨さん自身が引きずらず、責めず、追求せず、これからも仲良くしたい気持ちを笑顔と態度で示し続ければ、喧嘩はおさまるでしょう。けれどもその先は、ゆるされたと思って遊びが頻繁になるかもしれません。喧嘩をのりこえても、ゆめ「彼の気持ちを引き止めた」と安心してはなりません。好き同士がいっしょに暮らして9カ月がラブラブなのは当たり前で、この先たくさん心の擦れ違いが起こる事も、ざんねんながら当たり前なのです。

 なぜ花梨さんは彼と末永く付き合いたいのでしょうか。もし、「恋が長続きする私でいたい」とか、「体の相性が最高」とか、自分がうっとりできる確固たる理由があるならば、それはとてもいいことですから、心から応援します。おねえさんはこの連載を読んでくださるすべてのひとに、本当に幸せになってほしいと願っていますが、人格者のパートナーだけをすすめるつもりはないのです。わたしたち不完全な人間が許し合えるのはすばらしいことだからです。世界の平和はそこから始まります。ご自分の利益を損なわないはんいで、ぜひ、世界平和を実現してください。

【今月のエプロンメモ】
おねえさんは過去、セフレとおしっこのかけあいをしたことや、海外で足フェチ乱交したことを、同棲中の恋人にけっして告白しませんでした。2人の生活を一番に考えていたからです。「関係を大切にしたいなら、おっぱぶぐらい隠しとおして」と伝えるのもいい方法です。

熊田プウ助(くまだ・ぷうすけ)
1969年生まれ、ゲイ漫画家。都内でひっそりと飼い猫と暮らす日々を描いたエッセイマンガ『本日もおひとりホモ。中年マンガ家生活』(ぶんか社)など、著書多数。最新刊は『GoGo!! おひとりホモ☆』(同)が発売。

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