しいちゃんの芸能解説講座【裏】

武田双雲「たぶんぼくもADHD」、大沢樹生「ブラックな撮影」……有名人の問題発言!

2016/03/09 21:00
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『だからこそできること』(主婦の友社)

編集S もう春じゃん。モテたいよね。一年中モテたいけどね。私って、くびれのないキム・カーダシアン体形なのに、なぜか全然モテない。顔が下水溝みたいな渡辺直美体型って言った方が正確だけど……。

しいちゃん そんなSに、人間見た目じゃないって教えてくれるのが加賀美セイラ。モテ話でブーイングを受けてるわよ。3月8日、『解決!ナイナイアンサー』(日本テレビ系)にゲスト出演。加賀美の母は日本人、父はフランスとポーランドのハーフなんだけど、「私、日本では本当にモテなくて、同じ人種として見られてない」「だけど、海外に行くと完全にアジア人。日本人に見られる。日本人女性は向こうではすっごいモテるのよ」と語ってた。

編集S え! じゃあ私も海外に活路を見出せばいいのかしら!? って海外に行く金も度胸も語学力もない! 目の前の道が、確実にRoad to 孤独死! しかしさ、加賀美って、山下智久と交際のウワサがあった2009年頃に比べて、顔も体も態度もぜーんぶ迫力が3倍増しになってるね。

しいちゃん この放送を見た視聴者は、「モテないのはハーフだからじゃなくて性格が悪いから」「ハーフ関係ないだろ」「モテないのは人種と言うより性格だと思う」と指摘。さらに「土屋アンナと殴り合いするような人だからな」という意見も。加賀美は、15年10月に放送された『ナカイの窓』(日本テレビ系)で、土屋と「お父さんの話になって。すごい真剣な話になっちゃって。『お前、お父さんがいるだけよかったな!』。うわーって」と殴り合いになり、冨永愛が仲裁に入ったことを明かしてた。土屋は小さい頃お父さんが出て行っちゃったのよね。

編集S そういう話をテレビでベラベラするからイメージが下がるのに。発言には気をつけないとね。山Pは加賀美のどこがよかったの? 私はこんなに性格いいのに、アラブの石油王も、中米の麻薬王も捕まえられないなんて……人間やっぱり見た目ね。

しいちゃん (おおまかに無視)問題発言といえば、書道家の武田双雲にも注目。3月3日、公式ブログに「たぶん僕は今で言うと精神の病気?」というタイトルの文章をアップ。「ADHD・発達障害の有名人・芸能人まとめ一覧」というサイトを引用した上で、「んで、たぶんぼくもADHD。度合いはわかんないけど」と明かしてる。ADHDというのは、注意欠陥・多動性障害のこと。武田は「たとえば学生の時椅子を作る授業ど僕だけ完成せず、まったく椅子にならなかったり、裁縫がまったくできない、何度頑張っても三角おにぎりも、箸もちゃんと握れない、黒板の文字がすぐにゲシュタルト崩壊していく。授業が次の科目に移ってることがわからなくなるなど。まわりが就職活動してることの意味がわからなかった。三回ともバイトはすべて首」と語ってる。

『だからこそできること』
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