広瀬すず“芸能界のイチロー”賛辞にネット民が「それは違う」と一斉に反発

2016/03/06 10:00
hirosesuzu0301
『ちはやふる 上の句』公式サイトより

 2月24日、広瀬すずが都内で行われた主演映画『ちはやふる 上の句』(3月19日公開)の完成披露試写会に登壇した。

 今作で映画単独初主演を務める広瀬について小泉徳宏監督は、「映画だと、あと1カットしか撮れないっていう追い詰められる瞬間があって、その瞬間にこそ彼女は素晴らしい芝居をバシッと決めてくる」と絶賛。さらには、「持ってる感じ。これがスター」とイチローの名言を引用して演技に太鼓判を押した。

 このフレーズに、ネット民たちは一斉に反応。かつての「スタッフ見下し発言」や事務所の「ゴリ押し」などでアンチの多い広瀬だけに、「才能や努力のイチローとコネのすずじゃ全然違うだろ」「清原の間違いじゃないのか」「比較の対象がおかしい」などと、メジャーの天才バッターと肩を並べる評価に納得がいかない様子だ。

 一方、批判はその髪形にも集中。ボブカットがトレードマークだった広瀬は、役柄に合わせて髪を伸ばしており、現在はミディアムロング程度。前髪はパッツンのままで、いまいち統一感に欠ける髪型となっている。

「広瀬のハーフっぽい顔の濃さが強調されてしまっています。輪郭を出したことでエラが張っていて、シャクレているようにも見える。彼女はおかっぱしか似合わないようですね」(芸能ライター)

「持っている」のフレーズで思い浮かぶのは、年齢的に衰えの目立つイチローの他に、ハンカチ王子こと日本ハムの斎藤佑樹は2軍暮らし、ACミランに所属する本田圭佑も、最近こそ復調の気配が見えるものの、長くチームのお荷物と化していた。広瀬は映画のヒットという形で“持っている”ことを証明できるだろうか。

最終更新:2016/03/06 10:00
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