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――毒舌コラムニスト・今井舞が、話題のアノ人物やアノニュースをズバッとヒトコトで斬り捨てる!

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◎「仲間思いのお店です!」
 対立激化の山口組VS神戸山口組。拳銃で撃ち込む、車で突っ込むなど、嫌がらせの応酬の内容はいたって昭和な感じだが。半グレ集団にどんどんシノギを奪われ、いまや下部組織に人がおらず、実行者を外から雇い入れているといううわさも。何て言って集めるんだろう。「ダンプカーで突っ込むだけの、カンタンなお仕事です」か。全員、事情を知らずにやってたりして。人材不足はどこも深刻。

◎災いを呼ぶ女
 憎悪が剥き出しすぎのケンカというのは、今ひとつエンタテインメント性に欠けるということがわかった「上西小百合VS東国原英夫」。前の「橋下徹VS桜井誠」もそうだったが、人が本気で罵り合ってるのって、見る側に対人関係でのトラウマを思い出させる。

 しかし、上西の腹中の悪意の含有量の発露はすごかった。対談が終わって部屋を出る瞬間の「情けない!」という捨て台詞。半笑いの表情。相手が反論できないタイミングの選び方。何を言ったら相手に打撃を与えられるのかを知り尽くした、ボーントゥメイクトラブル。諍うために生まれてきた女。対人関係の全てを「絶縁」で終わらせるタイプだな。きっと今の秘書とも、いつか絶縁するんだろう。

◎倫理に触れると笑えない
 菊地亜美が、滑舌をよくするため舌を手術。これまで特に滑舌が悪いという印象もなかったが。あのもったりした感じは舌より脳からくるものだと思うのだが。急にハキハキしゃべれるようになったとしても、内容がアレじゃ……。「舌を手術して生き残りに臨む」か。タレントの話題づくりもだんだん身の切り方がえげつなくなってきてるな。最初にロボトミー手術を受けるタレントは誰だろう。私は術後の変化がわかりやすい、プラスマイナス・岩橋良昌に5,000円。


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今井舞(いまい・まい)
週刊誌などを中心に活躍するライター。皮肉たっぷりの芸能人・テレビ批評が人気を集めている。著書に『女性タレント・ミシュラン』(情報センター出版局)、近著に『気になる「あそこ」見聞録』(新潮社)がある。

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