サイゾーウーマン芸能ベッキーを熱烈擁護の新潮、狙いは? 芸能 “ユニセフ美談”は逆効果! ベッキーを熱烈擁護した「新潮」記事の裏テーマとは? 2016/03/03 10:00 「もう死んでしまいます。許してあげてください」――先月25日発売の「週刊新潮」(新潮社)に掲載された“ベッキー記事”を意訳すると、こうなりそうだ。 「週刊文春」(文藝春秋)がスクープした、ゲスの極み乙女。川谷絵音との不倫騒動で、ベッキーはすべてのCMを失い、先月末から無期限の活動休止に入った。 そんな中飛び出した、新潮のベッキー記事。川谷のほうからベッキーに猛アプローチしたこと、恋愛経験の少ないベッキーは川谷の言葉を信じてしまったこと、川谷の実家に行くことにベッキーはノリ気ではなかったことなどを並べ、「すべての元凶は川谷」と主張している。 さらに、これまでスポーツ紙やワイドショーの取材に一切応じなかったベッキーの担当マネジャーの肉声も掲載。CM降板に伴う違約金は5億円では済まず、総額8億円に達する見込みで、事務所存亡の危機に直面しているという。 「中身を読めばわかりますが、ベッキーサイドが『もうどうにもならない』と、新潮にリークしたのは間違いない。これほどわかりやすい提灯記事は久しぶり(笑)。ベッキーも川谷にだまされた被害者という図式にして、復帰ムードを高めようというわけです」とは週刊誌デスク。 ただ、いかんせんやり方がヘタすぎた。 12次のページ