サイゾーウーマン芸能桂文枝不倫に見る、芸能界の不公平 芸能 ベッキーは潰され、桂文枝は生き残る――“ゲス不倫”に見る芸能界の不公平 2016/02/28 10:00 「吉本の広報担当者が、否定でいくよう根回ししたそうです。文枝は、そのへんの芸人とはワケが違う。吉本はいつになくピリピリしており、スポーツ紙は同社を刺激したくないのが本音です」(同) 芸能界でも21日放送の『ワイドナショー』(フジテレビ系)に出演した俳優の武田鉄矢が「一点の曇りもない立派な間違った恋」と文枝を擁護。『フライデー』が見出しに「ゲス」の二文字を入れたことにかみつき「はやり言葉だけど、使いすぎ。ゲスじゃねーよ。ちゃんと自分のお金で、自分の名前を懸けて自分の稼ぎでやってらっしゃるわけだから」とワケのわからない理論を展開し、最後は「学びましょう。明日は我が身ですよ、みなさん」と呼びかけた。 これに週刊誌デスクは「大物ということで、必然的に業界の力学が働いた。ベッキーのようになったら、シャレになりませんから」と述べる。 このところのトレンドである「ゲス不倫」。ベッキーは完全に潰され、文枝は生き残る――。それが芸能界だ。 前のページ12 最終更新:2016/02/28 10:00 次の記事 冬ドラマは大爆死オンパレード!? >