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 ラブグッズにはときどき、「どうやって使うの?」と脳内がクエスチョンマークでいっぱになるものがあります。バイブレーターは膣に挿入するためにそれなりの形をしていなければならないので、それほどでもないのですが、ローターの世界は実に自由です。トップ画面の青い物体、これを見て使用方法を即答できる方がいたら、心からの拍手を送ります。

『モンスターズ・インク』のキャラクターのようなこの物体。いくら頭をひねってもわかりませんでした。でも、悔しさはありません。正解を知ったときの私の気持ちは、「その発想はなかった!」のひと言に尽きるからです。女性器に装着して使う、ローターなのです。

 スイッチボタンをクリトリスの真上に当て、両サイドに伸びている腕のような部分でもって、性器にセットします。こうするとハンズフリー、女性の両手は自由になります。ってことは、女性専用オナニーグッズと思われるかもしれませんが、そもそもはカップルでの使用を想定して開発されたものです。つまり、これをセットしたまま、ふたりで繋がっちゃいましょう、と。

 カップルユースのグッズといえば、↓のようなU字型が定番です。片方を膣に挿入し、もう片方は恥骨に添わせます。その状態で、男性が入ってくれば、ふたりで振動を愉しめる……というのが、その使い方。

 欧米ではいろんなブランドがこのタイプを販売していますが、日本ではまだ馴染みがないですね。慣れるまでは、挿入に手間取ったり、挿入後に異物感があったり、男性が振動に不慣れなせいでくすぐったがったり、というふうに、使いこなすのがむずかしい、という声も多く聞かれました。ローターとペニスのダブル挿入はナシ、でもふたりで振動を分かち合いたい……という願望へのひとつのアンサーが、この「eva」なのです。

◎さっそく試してみました!

 むちゃくちゃ好奇心を刺激されるこのグッズ、さっそく試したい! ということで、パートナーに手渡し、上図を見せながら説明しました。

 まず、私のクリの上にevaを置きます。すると、彼がやにわに、もう片方の手で私の大陰唇をひょいとつまむじゃないですか! 驚く私を気にかけもせず、evaの腕部分に大陰唇をかぶせようと彼は四苦八苦しています。思わず笑ってしまいました。まるでevaの肩に上着をかけるような、その手つき。とてもユーモラスです。

 大陰唇のひだのあいだに腕をはさむようにして固定するのは、存外にむずかしいことでした。大陰唇ってフニャフニャとして柔らかいですよね。ゆえに、なかなか定まってくれない……。evaの腕部分はは可動するので角度や幅を調整して、なんとか落ち着いた、と思ったら今度はクリトリスからズレてしまうので、ハイ、もう一度やり直し!

 いつまでたっても挿入までたどり着きませんが、この過程がなぜだか妙に楽しいのです。性器を見られるのは恥ずかしくて抵抗がある、という女性は多いでしょう。私も、自分から「見て見て!」と思ったことはありませんし、明るいところでまじまじとのぞき込まれるのは、どれだけ慣れた相手であっても羞恥心を刺激されます。でも、このときはevaという存在をあいだにはさむことで、性器を見られることが「恥ずかしいこと」ではなくなっていたのです。

「あ、またズレた!」
「このへん?」
「もうちょっと上……かなぁ」

と、やいのやいの言い合っているうちに、見られることが平気になってきました。こうしたあけっぴろげなやり取りは、淫猥さがないくてエロくないといわれるかもしれません。特に男性誌ではそういう言説が見られますよね。自分が恥ずかしくもなんともないシーンで恥じらいを求められるのは迷惑ですが、自然発生的で適度な恥じらいはセックスにおいてスパイスになることは私も知っています。

 でも、それはそれ、これはこれ。一度オープンになったからといって、二度と恥じらいを感じないということはなく、同じ「性器を見られる」という行為でも、シチュエーションが違えば恥ずかしいと感じるでしょう。

一方、明るいなかですべてを見せ合い、それによって生まれた親密な空気のなかでするセックスが、恥じらいのあるセックスより劣るということはありません。evaがうまく固定されず、ケラケラと笑いながら何度もトライして、ようやく「これならデキそう!」という位置を見つけ、そろりそろりと挿入して、繋がったときにまた笑いあう。エロティックなムードには欠けるかもしれませんが、そんなセックスをする日があってもいいじゃないですか。

 挿入したらしたで、また試行錯誤がはじまります。evaがズレないようにするにはお互いに上半身を密着させるのがいちばんですが、彼の体重がかかりすぎるとクリトリスに押し当てられる力が強すぎて、私がギブアップ。も、上体を離してピストンをすると、せっかく固定されていたevaが振動とともにズレていく……。どうすればこのevaのポテンシャルを引き出せるかを探るのは、ふたりの共同作業です。

◎セックスへの関わり方を変える

 結果、この日は、私が手でevaを軽く抑えながらというスタイルに落ち着きました……それって、ふつうのローターと一緒じゃん? おっしゃるとおりです。もっとウマい方法があるはずなのに、簡単にはたどり着けないもどかしさ。evaのことが、親しみやすいモンスターズ・インク系ではなく、たやすくはコツをつかませてくれない小悪魔系に見えてきました。が、短いあいだとはいえ固定されているときのクリトリスへの振動の伝わり具合はたいへんよろしいので、今後もトライする価値はあると感じました。

 たくさん会話しながらの、笑いながらの、試行錯誤しながらのセックス。それなりにつき合いが長いと、そうそう新鮮なことってありませんし、新鮮さを求めるとなるとつい過激なプレイに走りがちですが、こんなふうに親しみやすさに転じるという方法もあるのですね。「ラブグッズは所詮、道具」といつもいっている私ですが、evaはまさにそのための〈道具〉でした。

 もちろん、最初からうまく使いこなせたカップルには、別の快感をもたらしてくれます。カップルごとに使い心地、感じ方は違ってくるでしょう。道具がセックスそのものを変えることもありますが、このevaに関しては、セックスに向けての態度やお互いへ関わり方を変えてくれのです。探求しがいのあるローターとして、今後も活用していきたいです。

■桃子/オトナのオモチャ約200種を所有し、それらを試しては、使用感をブログにつづるとともに、グッズを使ったラブコミュニケーションの楽しさを発信中。著書『今夜、コレを試します(OL桃子のオモチャ日記)』ブックマン社。

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