[ジャニーズツッコミ道場]

山下智久、2年ぶり新曲「Dreamer」のバックにちびっこJr.をつけた意味を考える

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ちびっこJr.と踊るにはエロP封印で

 2月7日放送の『MUSIC JAPAN』(NHK)に出演した、山下智久。2015年は『アルジャーノンに花束を』(TBS系)や『9→5~私に恋したお坊さん~』(フジテレビ系)などドラマで活躍していたが、歌手として活動する山Pを見るのは、13年の『SUMMER NUDE’13』以来と、久しぶりだったりもする。NEWS脱退後のソロ歌手活動をまとめたベストアルバム『YAMA‐P』が発売されたばかりで、今回はそこにも収録されている「Dreamer」を披露するという。

 山Pが作詞したというこの曲は、11年に発表されていたが、CDとしてリリースされるのは今回が初めて。番組でも、<ファンの間では“幻の名曲”と呼ばれている>と紹介されていた。タイトル通り、夢、希望、未来を歌った前向きな歌。そういうこともあってか、今回は未来への希望に満ちた、ちびっこJr.をバックにつけてのパフォーマンスだという。

 紹介された山Pは、「ちっちゃくてカワイイんですよ、もう!」と、デレる。「誰かの目標であり、誰かの夢になりたいと思ってます」、そして「その子たちに憧れてもらえるような、そういう存在でいれる僕でいたいな」と語る。MCのユースケ・サンタマリアも、この中に“未来の山P”がいるかもしれないと言っていた。

 さて、歌い始める山P。後ろには、白い衣装に身を包んだ小中学生Jr.たちがズラリと並んだ。松本拓真やヴァサイエガ渉、タッキー&翼の曲「山手線内回り~愛の迷路~」で車掌コスプレで踊っていたあたりの子もいるか。そして、1月の『ミュージックステーション』(テレビ朝日系)で勝利&健人with ジャニーズJr.が披露した「Hi Hi Jet」で、突如バレエを踊って注目を集めた“謎の少年”もいる!

 山Pの歌に合わせて、ゆっくりステップを踏みながら踊るちびっこJr.たち。しかし、なんだろう、この食べ合わせの悪い感じというか、どう見ていいのかわからない感じ。

 ちびっこJr.を引き連れるパターンとしては、Sexy Zoneだと『NHK紅白歌合戦』などで見慣れた感じがあるし、ちびっこをバックに「YOLO Moment」を歌う中山優馬や、ちびっ子車掌を引き連れて、山手線の曲を歌うタキツバなんかも、カオス感があって、また良い。優馬やタッキー、それから勝利などには、これからのJr.を引っぱってくれるような「育成枠感」もあるため、ちびっこと馴染みがいいのかもしれない。

 しかし、山Pのこの違和感。NEWS脱退後のソロ曲では、バックが外部の女性ダンサーだったりして、Jr.がバックにいる印象は薄い。今回披露した曲も、ミドルテンポで美しい世界観を歌うため、ハツラツと踊るというよりは、手振りでキレイに見せる“天使的演出”の方。白衣装だったし、「スノープリンス合唱団」とかにJr.の意味は近い。

 単に山P&Jr.を見慣れないだけかもしれないが、こうしてJr.を従えることになったワケを考えると、どうしても「ケータイ事件」が引っかかってしまう。赤西仁、関ジャニ∞・錦戸亮の3人で、一般人のケータイを持ち去ったことで書類送検となり、映画の舞台挨拶で謝罪したことがあった。その影響かどうかはわからないが、少なくとも歌手としての山Pはそれ以降見ることはまったくなかった。そんな中、今年の『ジャニーズカウントダウンコンサート』に「修二と彰」で電撃登場。これは、年明けを区切りに歌手・山Pも「許された」状態になったということなのだろうか。ドラマには出ていたわけだけど。

 そこにきて、SMAP解散危機騒動。NEWS脱退後の山Pは、いわゆる「飯島班」としての仕事が多かったが、今回のことで、山Pも新たな環境に身を置くことになったという想像もできる。ちびっ子Jr.とのパフォーマンスも、その一環なのかもしれない。

 山P自身も語っていたが、「尊敬する先輩は山下くん」というJr.はもともと多い。昨年のジャニーズJr.カレンダーのプロフィール欄でも、この質問に「山下くん」と答えた数は、Hey!Say!JUMP・山田涼介を抑えて1番多かった。もしかしたら、ちびジュのお母さんとしては、「悪いお友達がいる人だからねぇ」と、あまりお近づきになってほしくないわ、とも思うかもしれない。しかし、今回のパフォーマンスにとびきり無垢なバックをつけることで、「禊」感がどこか漂った。

 これからの「ホワイト山P」=「白P」に期待してね、という決意かもしれない。もうケータイは奪わない。NEW山Pだから。なんのこっちゃ、という感じだが。
(太田サトル)

SixTONESとかスノじゃないあたりに禊感あるわ

しぃちゃん

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