"噂の女"神林広恵の女性週刊誌ぶった斬り!【第302回】

ゲス乙女「離婚やめた」報道、サンミュージックの差し金? ベッキー復帰に向けた足固めか

2016/02/09 21:00

 事務所の売上高の3分の1をも稼いできたベッキーが不在になり、夏のボーナスは絶望的で、頼れるのはカンニング竹山と小島よしおくらい。何ともトホホで悲しい内情が描かれているのだが、そんなサンミュージックにとって、唯一の“希望”はベッキーの復帰、その一点だ。そのため何としても3カ月でベッキーを復帰させたい。「自身」にはそんな事務所の思惑も記されている。

 いまだ川谷に未練を残すベッキーを事務所は何としても別れさせたい。復帰した当初は、またまたバッシングされるかもしれないけれど、それでも目標は復帰! そんな切羽詰まった思いがひしひしと感じられるのだ。

 そんなかつての名門事務所・サンミュージックの惨状に、「自身」が “お情け的”にそのシナリオに乗った。川谷はベッキーとの関係を諦め、元の鞘に戻るらしいよ。だからもう川谷のことは忘れて早く復帰してね、と。

 3カ月後の復帰が本当に待たれる。

 世間では一段落した感じのあるSMAP独立・分裂騒動だが、さすが「週女」は手厳しい。これまでのSMAPの軌跡を紹介しながら、驚きのエピソードを繰り出している。

 その1つがこれまでのジャニーズ事務所の情報操作だ。

 今回独立の首謀者として、またSMAPの育ての親としてクローズアップされたIマネジャーだが、彼女の手腕とSMAP愛をこんなふうに紹介している。

「(Iマネは)SMAPのイメージが悪くなるようなことは絶対に許さないというスタンスですね。それが人気タレントランキングにも影響して、Iさんの指示で“操作”しないと“お叱り”を受けました。同じジャニーズタレントでもSMAPメンバーより上だったりすると怒るんです」

 ヒョエー! 好感度や抱かれたいランキングの“不正”については、これまでずっと囁かれ続けていたことだが、やはり事実だったのか(笑)。

 さらに1996年の森且行脱退の時にも、意外な介入があったらしい。

「手脚が長くてダンスが上手な、ステージ映えする彼の姿がもう見られないと思うと残念」

 こんな文章に対し、去って行く者を褒める必要はないと事務所チェックが入り書き直し。細かいな、ジャニーズ(笑)。

 もちろん美談のように見せかけて、さらっとこんなことを暴露する「週女」もすごい。 

 さらに解散・独立騒動についても「週女」はこんな見方を紹介する。

「彼らが事務所と契約更新をする9月に再び火種が燻るとの見方も囁かれている」「SMAPと言う名前は残ったけど、今後はグループの体をなさない気もします」

 技あり! のSMAP記事だった。

『【Amazon.co.jp限定】両成敗(初回生産限定盤)(巾着付き)』
サンミュージックの至宝・太川陽介の出番じゃん!
アクセスランキング