窪田正孝ファンも不満!?

斎藤工『火村英生の推理』視聴率連続1ケタ! 脱エロ路線失敗も「ベッド写真で話題作り」!?

2016/02/01 16:55
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『臨床犯罪学者 火村英生の推理』(日本テレビ系)公式サイトより

 1月31日、斎藤工主演の連続ドラマ『臨床犯罪学者 火村英生の推理』(日本テレビ系)第3話が放送され、平均視聴率が9.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)だったことがわかった。

 有栖川有栖氏の「作家アリス(火村英生)」シリーズを原作にした『火村英生の推理』。斎藤が、大学准教授で臨床犯罪学者の火村英生役を、窪田が推理作家・有栖川有栖役を務めるほか、生瀬勝久、優香、マキタスポーツらが京都府警察本部の刑事、山本美月が火村の生徒、長谷川京子が過激派集団・シャングリラ十字軍の指導者・諸星沙奈江を演じるなど、豪華役者陣が集っている。

 そんな同ドラマの第3話では、ドラマで准教授役を演じて人気を博す俳優・志摩(飯田基祐)の誘拐事件が発生。火村は、志摩の妻・恵里香(西田尚美)が殺したと予想するも、死体が思いもよらぬ場所から発見されて……といったストーリーが展開された。終盤では、火村と諸星がついに接触を果たすなど盛り上がりを見せたが、視聴率は9.5%と、初回11.1%、第2話9.9%をさらに下回ってしまった。

「斎藤といえば、『昼顔 ~平日午後3時の恋人たち~』(フジテレビ系)などでのセクシーな役柄でブレークし、多くの女性ファンを獲得してきました。しかし、15年4クールの主演ドラマ『医師たちの恋愛事情』(同)の全話平均視聴率は、8.4%と惨敗。また、篠原涼子扮する亜紀の彼氏役として出演した同年10月クールの『オトナ女子』(同)も8.71%と散々でした。そんな斎藤が、推理モノに挑戦し、“脱エロ路線”を図ると注目が集まっていたのが『火村英生の推理』ですが、第2話から1ケタ陥落とあって好評とは言えず。原作人気が高いので、『推理ドラマとしては見応えがある』と語る視聴者は少なくないのですが、いまひとつ人気に火がつきません」(芸能ライター)

 そんな中、斎藤は2月3日発売の「an・an」(マガジンハウス)で、AKB48・小嶋陽菜と「ホテルでの深夜の密」をテーマにしたベッド写真を公開するという。

「脱エロ路線を試みた斎藤ですが、結局は“セクシー頼み”で話題づくりをしています。『火村英生の推理』でも『脱ぐのでは?』と期待するファンも多いですが、このままセクシーキャラ一辺倒だと、俳優としての賞味期限切れは遠くないですよ」(同)

 一方、有栖川演じる窪田については「ドラマでの登場シーンが少ないため、ファンからは不満が漏れています。最初こそファンは『関西弁をしゃべる窪田が可愛い』と興奮していましたが、第3話ともなるとさすがに飽きてしまったのか、『あんまり活躍しないし、見なくていいかも』『これなら、ほかの役者でもよかったかも』といった声が広がっています」(同)という。

 視聴者の心をいまいちつかめずにいるように見える『火村英生の推理』。果たして斎藤の肌の露出シーンは増えるのだろうか? 今後の視聴率にも要注目だ。

最終更新:2016/02/01 16:55
『臨床犯罪学者・火村英生の推理I 46番目の密室 (角川ビーンズ文庫)』
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