ドン引きの発言が次々と

チャーリー・シーンが11歳の愛娘を「豚娼婦」と罵っていたことが明るみになり、非難殺到

2016/01/25 14:36

 また、チャーリーは娘たちに不穏な携帯ショートメールを送りつけていたとのこと。「おまえの母親に、豚肉食って死ねって言え……おまえの母親は負け犬だ……お前たちもフ●ッキングな糞尿溝に住むのか」という内容で、サムは心臓が止まるかと思うほど驚き、悲しくなったという。

 このメールに傷ついたサムは、チャーリーに、「なんで、こんなメールを送ってくるの? なんで、『おまえの母親に豚肉を食べて死ねって言え』って言うの? わたしがどんな影響を受けるのかなんて、これっぽっちも考えもしなかった? 今日、学校を休んだ理由は、お父さんからのメールを読んだからです。悲しすぎて行けなかった」「お父さんが買ってくれたこの家がいくらとか、繰り返し言われるのも嫌。いくらで買ったかなんて関係ないよ! もう、お父さんにはがっかり」と感情を爆発させた手紙も送ったという。手紙には、「お父さんには薬物依存症になってほしくない」とも書かれていたそうで、「わたしすごく怖いの。それにお父さんに危険な目にあってほしくない。お父さんのこと、大好きなんだよ。サムより」と締められていたという。

 サムの1つ年下のローラもチャーリーに手紙を書いており、「お母さんにひどいことばかり言って、信じられないよ。それに、お父さんのせいで、学校に行けなくなったんだよ。もう二度と行けないんだよ。新しい学校には友達がいない」と、チャーリーがいじめ問題をTwitterで明かしたせいで、大好きな学校に行けなくなった悲しみをぶちまけている。

 「TMZ」によると、チャーリーは「子ども宛てに送ったとされるメッセージは、全てデニス宛てのもの。デニスは子どもたちの携帯電話を使ってオレと連絡を取っていたから。子ども宛てに、そんなこと書くわけないじゃないか」と鼻で笑い、「あのビッチは火の中にいてもホットになれないし、プールの中で濡れることもできやしない、どうしようもないオンナなんだ」とデニスをバカにしたという。

 チャーリーの弁護人は、「チャーリーは過去9年間にわたり、2,000万ドル(約23億円)を支払ってきた」「この訴訟はさらに金をふんだくろうとする行為である」とのコメントを発表。一方、デニスの弁護人は、「デニスは、チャーリーの非常識な奇行から子どもたちを守り、悪影響がないよう必死に守ってきた。全ては子どもたちのため」と、チャーリー側を非難している。

 チャーリーはデニスに対して、「おまえの死んだ母親の、腐敗した足を持っている」「足コキしたい気分になったり、スナック食べたい気分になったとき用に使うためだ」という暴言を吐いたこともあるそう。チャーリーの発言やメッセージは支離滅裂であり、薬でハイになった勢いに任せて言ったものとも思えるが、ネット上では「ギャグでは済まされないレベル」「子どもたちに、よくそんなこと言えたもんだ」「躁鬱だと言っていたが、もっと深刻な精神病なのでは?」とチャーリーの責任を重く見る人が多い。

 長年トラブルメーカーだったものの、HIV感染で生まれ変わったと期待が寄せられていたチャーリー。しかし、子どもたちへの暴言に世間はがっかり。「HIVだけでなく、精神面での治療を受けた方がいいのでは?」「いや、ソシオパス(社会病質者)なんだから治ることはないだろう」「もうなにも期待しない」とうんざりした声が多数上がり、イメージダウンという言葉では言い表せないほどの非難が集まっている。

最終更新:2016/01/25 20:45
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