サイゾーウーマン芸能ゲス川谷に求められる“落とし前” 芸能 謝罪だけじゃ済まない! ベッキーを潰したゲス極・川谷絵音に求められる“落とし前”とは 2016/01/21 10:00 『両成敗 【初回生産限定盤CD+DVD】』(ワーナーミュージック・ジャパン) タレントのベッキーと不倫騒動渦中の人気バンド「ゲスの極み乙女。」のボーカル・川谷絵音が15日、テレビ朝日系『ミュージックステーション2時間スペシャル』に生出演し“90度謝罪”を披露した。 川谷が公の場に姿を現したのは、騒動後初。冒頭の登場シーンで川谷は、ほかのメンバー3人が笑顔で軽く一礼する中、1人で3秒間、深々とお辞儀。代表曲「ロマンスがありあまる」の歌唱後は、7秒間90度に体を折り曲げて謝罪した。 とはいえ、川谷には頭を下げるだけでは決して終わらない“事後処理”が待っている。大手芸能プロ「サンミュージック」の稼ぎ頭であるベッキーを“終わらせた”罪は重く、「スキャンダル発覚後、サンミュージックの重役が川谷の所属レコード会社である『ワーナーミュージック』に乗り込んだそうだ。川谷は、両事務所からこってり絞られた」(音楽関係者)という。 このことは発売中の「週刊文春」(文藝春秋)の中でも川谷の妻・Aさんの話として触れられている。 では、実際どのような落とし前になるのだろうか? 芸能プロ関係者が指摘する。 「一般的には、ベッキーのタレント生命を潰したのだから、グループの解散となるのだろうが、この業界は違う。原盤権など、彼らに関するなんらかの権利を渡せということになるのでは? これでゲス極が活動する限りは、サンミュージックに金銭が入ることになる。今回のスキャンダルで、ベッキー側の損害は3億円を超えるといわれる。その補填は、ゲス極側にも求めるのが筋でしょう」 12次のページ