「オレほどの天才はいない」感がダダ漏れ!

レオナルド・ディカプリオ、レディー・ガガの受賞を嘲笑したことで謝罪!?

2016/01/13 19:00
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モデルの尻ばっかり追っかけていないで、常識を身に付けてほしいレオ様

 10日に開催された第73回ゴールデン・グローブ賞授賞式。優秀な映画やドラマ作品に贈られる賞で、アカデミー賞の前哨戦ともいわれている。40代となり、演技力がますます評価されているレオナルド・ディカプリオは、今回のゴールデン・グローブ賞に映画『レヴェナント:蘇えりし者』でノミネートされ、映画・ドラマ部門・主演男優賞を獲得した。

 実はレオナルド、この作品でアカデミー賞を本気で狙っている。アカデミーにはこれまで4度ノミネートされているが、受賞したことは一度もない。『レヴェナント』では厳しい環境の中、鼻を骨折しながら迫真の演技を披露したこともあり、悲願のオスカー獲得かと期待されているのだ。

 そんなレオナルドが、授賞式の最中に爆笑していたところを、人気ホラードラマ『アメリカン・ホラー・ストーリー』でドラマ部門・女優賞を受賞し、壇上に上がる歌手レディー・ガガに通りざまにどつかれた。レオナルドが、ムッとしながらも「おお、怖っ」と驚く表情が全米に生中継され、Twitterでトレンド入りするほど話題になっていたのだが、その理由が明かされた。

 レオナルドは米芸能番組『エンターテインメント・トゥナイト』のバックステージ・インタビューで、ガガに対するリアクションがTwitterでトレンドになっていることを告げられると、「まいったな……トレンド入りしたって?」と戸惑いながら、「なにが通りすぎたのか、わからなかったから……それだけさ!!」と説明。続けて、自身の受賞について、「この手の作品は、ハリウッドではあまり製作されないからね。素晴らしい芸術映画なんだけど、評価されてうれしいよ」と語った。

 しかし、米ゴシップ芸能サイト「RadarOnline」は、「レオナルドは、授賞式が始まる前からガガのことをけなしていた。“ノミネートに値しない”と、快く思っていなかった」という情報筋の話を紹介。「レオナルドに悪口を言われていることは、ガガの耳にも入っていた」「無視することもできたけれど、ガガの名前が受賞者として発表された際、レオナルドは大爆笑した。あまりにも笑い声が大きかったため、同じテーブルで彼から一番遠くに座っていた人にもはっきりと聞こえたほどだった。派手にリアクションするレオナルドのことをガガが許すはずはなく、黙らせるため故意にぶつかったのだ」と伝えた。

 ネット上でも、「レオナルドは明らかに、ガガの受賞に対して“ギャグだろ~”と爆笑していた」「だから、ガガがぶつかったとき、“やべっ”と思い、あのようなリアクションをした」という意見が多い。

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