KAT-TUN田口淳之介“不仲”脱退を決定付けた「スズキCM降板」の裏事情

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 来春のグループ脱退と事務所退所を発表したKAT-TUNの田口淳之介。そんな田口と他メンバーとの亀裂を決定付けた原因のひとつに、CM降板があったという。

 ジャニーズを長く取材する芸能記者によると、2010年12月から長く務めてきた、自動車メーカー・スズキのCMのイメージキャラが、今年8月からTOKIOへと交代したことで、メンバーらが田口への不信感を強めたというのだ。

「本来なら結成15周年、デビュー10周年に向けたプランを立てていく時なのに、今年になって田口が脱退の意思をチラつかせたため、先の予定を立てにくくなっていたんです。これでジャニーズはKAT-TUNに先々の仕事を入れにくくなり、CM出演の契約を更新せず、TOKIOに替えた。すると、亀梨らメンバーが『田口のせいだ』と不満を言い始め、それで田口も早めに脱退を発表せざるを得なくなったというんです」(同)

 ジャニーズ事務所が3人体制のKAT-TUNをスズキのCMから外したのは、仕方がない部分もあった。KAT-TUNがスズキのCMキャラクターに起用されたのは5年前、ちょうど赤西仁脱退後の5人体制になった時だった。これが、ちょうど5人乗りの車のイメージに合致するという不幸中の幸いで、14枚目のシングル「ULTIMATE WHEELS」(J-One Records)がスズキ車ソリオのCMソングとなり、そのタイトルの「WHEELS(輪)」は「仲間との絆」を指したものとされた。以降、翌年からのシングル「RUN FOR YOU」「BIRTH」「TO THE LIMIT」「EXPOSE」と、ほとんどのシングル曲がスズキとのタイアップで、田中聖脱退後の4人体制になった昨年も、辛うじてCM出演は継続していた。

 しかし、それが3人となっては、さすがに無理がある。今年、スズキはソリオをフルモデルチェンジしており、この夏にメンバー不動の5人組TOKIOに奪われたのは、まさに田口脱退を予知したものだったのだ。

 KAT-TUN自体は来春までは4人で出演を続けるため、年末のカウントダウンコンサートも予定通りだが、ジャニーズの動きに詳しい芸能リポーターの城下尊之氏によると「すでに3人体制での新たなイメージ作りを始めていて、記念イベントも練られているところ」だという。

 ただ、気になるのは今年のカウントダウンコンサートでは、ファンから曲目募集する企画があること。KAT-TUNファンの間では「何人時代の曲を選ぶか」で議論も起こっており、仮に4人時代のナンバーが多ければ、現体制を惜しむ声が大きいということになる。

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