ついに歴史が動く!!

『花燃ゆ』、ラスト1話残して『平清盛』下回る! 最終回12.5%割れで「大河ワースト」に

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『花燃ゆ』(NHK)公式サイトより

 井上真央主演のNHK大河ドラマ『花燃ゆ』(日曜午後8時~)が、まさに断崖絶壁に立たされた。大河史上ワースト視聴率を更新しかねない状況なのだ。『花燃ゆ』第49話が12月6日に放送され、視聴率は13.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)で、残り1話を残して、ここまでの平均視聴率は12.00%ジャスト。大河ドラマの全話平均視聴率のワーストは、2012年の松山ケンイチ主演『平清盛』の12.01%であり、『花燃ゆ』は13日にオンエアされる最終回の視聴率次第で、不名誉な記録を塗り替えることになる。

 初回16.7%で、史上ワースト3位のスタートとなった『花燃ゆ』。第2話では早くも13.4%と急降下し、第3話では15.8%と少し持ち直したが、それ以降15%を超えることはなかった。第4話で14.4%と再び降下すると、徐々に下がっていき、その後、第11話で14.0%まで上がったこともあったが、それを除けば、おおむね10~13%台で推移。第15話で初の1ケタ台(9.8%)に転落すると、現在までに通算5度の9%台を記録している。


 途中、第29話では、話題性を狙ってか、生駒里奈ら乃木坂46の十福神(フロントメンバー10人)を出演させる奇策に出たが、視聴率は12.0%でその効果はなかった。第36話から最終章・明治編に突入し、やや盛り返した感はあったが、伸び切れぬまま最終回を迎えることになるようだ。

 ここまでの視聴率推移を見るかぎり、最終回で飛躍的に数字が伸びるとは思えず、最終回12.5%割れで『平清盛』の平均視聴率12.01%を下回る。唯一の光明は、第44話~第47話が11%台だったのに対し、第48話と第49話は13%をマークしている点。ワースト更新だけは回避したいNHKとしては、最後の踏ん張りに期待するしかない。

ただ、仮にワーストは免れても、大河史上ワースト2位の三田佳子主演『花の乱』(1994年)の平均14.1%を下回るのは濃厚だ。

「『花燃ゆ』の敗北は、主人公が吉田松陰の妹(杉文)で、視聴者がほとんど、その存在を知らなかった点が第一。かつ、井上が大河の主役を張るほどの女優ではないことに尽きます。その意味でこの低視聴率は、大方予想されたことであり、その責任を井上に問うのはかわいそうな気もしますね。前半は東出昌大、高良健吾、伊勢谷友介、瀬戸康史、要潤らのイケメン軍団で視聴率を稼ぐ作戦だったのですが、それも実らず。彼らが次々にドラマから消えていく中では、もはや数字を取る術がなかったといえそうです。期待はずれというより、この主人公、主演のネームバリューでは土台無理があったのだと思われます」(テレビ評論家)

 負けるべくして負けたともいえそうな『花燃ゆ』。NHKとしては、早く気持ちを切り替えて、来年の堺雅人主演『真田丸』に期待するしかなさそうだ。
(森田英雄)

「まだ準備できてねーぞ!!」(松本担心の叫び)

しぃちゃん

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